12月になりました。  2011.12.6

12月になり当院の花壇もハイライト、クリスマス仕様になりました。赤いリボンを付けた草木が、皆様にほんのり暖かい気持ちをお分けできたらと思います。今年は大きな天災(それから人災も?)があり、自身に与えられた命について改めて考える年となりました。今公開中の‘アントキノイノチ’ 映画評で見たいと思ったのですが、行く時間が取れず、原作を読みました。映画を見なくても、想像力だけで映像が浮かび(登場人物像は自身の中の勝手なイメージですが)、一気に読み終えました。年の終わりに、絆と命を考えるにはお勧めの作品です。

カテゴリー:クリニックに関すること 公センセの想い

コンタクト再び   2011.11.28

このひと月ほど、眼鏡からコンタクトレンズに替えて診療しています。いつものイメージと違うと感じる患者さんの中には‘先生、若返ったの?’とおっしゃる方も(真実なら嬉しい‥)。カナダ人の知人(男性)は‘より素敵だ’(と英語で。個人的な和訳ですが)とコメント(さすが英語圏の人は賛辞が上手)。さておき、きっかけは、新しく遠近両用のコンタクトレンズが発売され、院長自身がモニターするには適役年齢に該当したこと。これを端に、従来の遠近両用、単焦点も各種装用して試しています。眼科医の使用感は、若干製品に対する厳しさはありますが、専門医ならではの説得力もあるはず。とはいうものの、診療後コンタクトを外した後の開放感は、やはり何も付けないのがいちばん目に優しいことを再確認させてくれます。

カテゴリー:眼に関すること

医療安全管理講習  2011.11.15

医療安全管理研修を受講してきました。医療メディテーションについての講義でした。医療(臨床)メディテーションとは、一言でいえば、患者と医療者の対話促進をすること。大きな病院ではメディテーターの育成もあるようですが、まだまだ認知度は低いようです。当院のような小さなクリニックで出来ることは、患者さんとの対話を重視すること。医師(医療者)と患者はバックグラウンドは大きく違いますが、共通なのは、医療を通して幸せ(回復、治癒、場合によっては現状維持)を目指すことです。一緒に幸せになりましょう!

カテゴリー:クリニックに関すること

ハートのしみ  2011.11.8

有難いことに、当院のスタッフは院内の掃除を一生懸命してくれます。さて、先日院長室(といっても診察室ほどの小さな部屋)の床に小さなしみを発見。しかも、輪郭しっかり。年末に向けて院長室の床掃除の予定を聞いていたのでスタッフに尋ねてみることに。「掃除終了として、ほんの少しだけハート型に汚れを残しておきました」とのこと。お茶目な演出に思わず頬が緩みました。女子から女子(今は年代に関係なく使える単語のようです)へ親愛のメッセージ、職場の小さな遊び心です。もちろんその後は、ハート型はきれいに拭きとられていました。

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心の対応向上研修  2011.11.1

かかりつけ医心の対応向上研修会を受講してきました。当院は眼科なので、心の病気の治療診断は行ないませんが、心の病気も抱えて来院される患者さんはあります。何より病気になれば不安がつきもの(自身も先回足の故障にて患者となり実感)。より患者さんに安心を提供できればと受講しました。印象的だったのは他喜力(他人を喜ばせる力)ということば。いつも眼圧を気にしておられる緑内障の患者さん、本日いつもより少し低値(もちろん実測値)。「どうしてかしら?今日誕生日だからかしら?」「そうかもしれませんね。お誕生日おめでとうございます!(看護士と拍手)」いつも心配性の患者さんが笑顔に。他喜力は喜感力でもあります。

カテゴリー:クリニックに関すること

就学児健診の母?   2011.10.25

就学時健診の季節です。眼科校医なので出向。校門付近で、ひらがな一覧表(学習塾の案内の付録)をもらってしまいました。まだ入学前の子を持つ母(あり得る年齢設定)に見られたようです。最近は、20代のスタッフを娘たち(こちらもあり得る年齢設定)と思い育成せねばの心づもりでいたので、意外な出来事でした。自身は親離れしつつある息子たち(たぶん平均的な年齢設定)にたくましさと淋しさを感じているこの頃。さて、就学時健診では、緊張のあまり視力が出なかったりすることもありますが、B以下でしたら一度眼科での視力検査をお勧めします。

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ドライアイ   2011.10.18

週末はドライアイの勉強会。今注目されているのは、涙層のムチンというタンパク質。ムチン産生促進や水分分泌促進がアップすることでドライアイの改善に効果があるとされています。今回はその細胞レベルでの機序を学習。ただし、ドライアイは治すものではなく、乾燥肌のように、現状をより快適に維持していく疾患。継続点眼は必要です。病気も慢性のものは、長いお付き合いになります(急性の場合は一時的ですが)。緑内障、白内障、黄斑変性など眼科でも慢性疾患は多々。変化がないこと(=悪化しないこと)も治療の目標であったりします。

カテゴリー:眼に関すること

サプリメント  2011.10.11

今年も臨床眼科学会で勉強してきました。学会は、新しい情報をいち早く得ることができ、それを診療(患者さん)に生かせます。今回興味深かったのは、「眼科とサプリメント」のセッション。加齢性黄斑変性症では、アメリカでの大規模研究AREDS(Age-Related Eye Disease Study)においてエビデンス(証拠、根拠)が得られたサプリメントがあります。巷では、多種多様のサプリメントが出ています。しかし、動物実験レベルでの効果もヒトではデータがなかったり、ある特定の人(小さな集団)に効果があっただけだったり、そのメカニズムがはっきりしていないなど、医学的科学的根拠が不十分なモノも多い様です。私たち眼科医もきちんとした知識をつけ、正しい情報を患者さんに還元したいと思います。

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胃カメラとドライアイ   2011.10.3

「医者の不養生」と言われないよう今年も健康診断を受けてきました。バリウム検査が苦手なので、胃カメラを受けています。「問題ないですよ」の言葉を期待していましたが、「少し炎症があります」「えっ!?」。適度な食事、睡眠、運動、どちらかといえば規則正しい生活を送っており、体調良好なのですが。「原因は何でしょう?」「きっとストレスでしょう。」「え~っ!」 精神(心)よりも体のほうがストレートに反応する事実(加齢)を実感しました。精神はずっとたくましく(図太く)なっているのに、胃薬は必要なお年頃?胃薬と言えば、その成分がドライアイの治療薬(点眼)として近々発売されます。ドライアイに朗報です。

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息子と金華山   2011.9.26

岐阜出身なので、ふと金華山や長良川が懐かしくなることがあります。部活が休みの息子たちに‘金華山登ろう!’と誘ったら、意外にも快諾。ゆっくりコースの七曲登山道のつもりで、軽装で出かけたのですが、血気盛んな男子たちは‘登るなら百曲りでしょう’と。百曲りは初めて登ったのですが、尾根を登るだけあって結構険しい道です。手ぶらなのに、彼らのスピードに何とかついて行くので精一杯。「母さん、大丈夫か?」手をさし伸ばす息子。予想外の反抗期の息子の言動にジ~ン。山頂で汗をぬぐい、長良川を眺めながら、険しい百曲りを登って良かったと思いました。これって、人生と似てる?

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