2014.7.1       粋なプレゼント

先日院長とスタッフにプレゼントをもらいました。小さな紙袋を開けたスタッフたちが歓声。何かと思ってのぞいてみると、見せてくれたのは手作りのクッキーでした。一つ一つラッピングされており、クマ型の型抜きクッキーは微妙に表情が変えてありました。贈り主の仕事は製菓関係ではなさそう。お礼を言うと「ちょっと作ったんで。お礼に。」とさらり。意外だったのは、20代の男性からだったこと。男性だってお菓子も料理も作れるのは良いことに違いありませんが、彼の意外な一面をみました。気になるお味のほうは…小麦の味がしっかりして昔お菓子の本を見て作ったクッキーを思い出させ、とても美味しく頂きました。院長も以前(20代)は義理チョコも手作りするくらいお菓子作りが好きだったのですが、ここのところ遠ざかっています。クッキー作ってみようかしら(と腰を上げる前にお店に向かいそうですが)。

さて、7月7日は七夕。院内には手作りのとても小さな七夕飾りがあります。見つけられた人は、スタッフの願い事が読めます。またご自身の願い事も受け付けます。シニアグラスがご入り用の方には貸し出しいたします。

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2014.6.24     避難袋

大規模地震に備えての避難訓練が21日緑区の鳴海東部小学校でありました。医師会関係で出席した家人は区役所の人から説明を聞いてきました。実際には、話を聞くだけでなく、参加した市民の人たちは、避難所運営マニュアルの沿って避難所を開設し、ナイロン製の間仕切りでスペースを作ったり、仮説の授乳室や更衣室を設営したそうです。なんと関係機関の関係者と住民で約430人が参加したそうです。帰ってから、訓練の様子を聞いていてふと思いついたのは…子供に1000円渡して100円ショップで避難時必要なものを買ってくること。「エー!」と言いつつ買ってきたものは…乾パン、水、パックのご飯、缶詰、缶切り(今時必要?)懐中電灯、乾電池、ブルーシート、軍手。「よく出来ました!」なのか、まだまだ必要なものが足りていないのか…とりあえず、ほとんど何も入っていない我が家の避難袋に補充しました。

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2014.6.17    ドライアイ

ヒナも飛び立ち、今年もツバメの季節が終わったと思っていたら、少し離れたところに別のツバメが新たな巣を作り始めています。

ドライアイの勉強会に行ってきました。ドライアイと言うと眼の乾きが連想されますが、実際に訴えられる症状としては、「眼が疲れやすい」「眼が重たい」「眼がゴロゴロする」「ものがかすんで見える」などの不快症状が多々あります。一度目をつぶってから何秒あけていられるか?眼を10秒以上開けていられない人はドライアイの可能性があります。また1分間の瞬きの数が31回以上だとドライアイの可能性があります。起きている時間のうち、眼を閉じている時間は正常が0.7%に対しドライアイでは4.5%というデータもあります。眼の表面の涙が凸凹になり、見にくさを補うため調節力を使い疲れてしまいます。目薬のタイプとしては、眼を潤すタイプの目薬、眼の表面の凸凹に効く目薬があります。そろそろエアコンも稼働し、ドライアイの自覚が高まってくる時期です。気になる症状はお早めにご相談を。

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2014.6.10 ブルーライト

ツバメのヒナたちもあっという間に飛び立っていきました。お世話したわけではない(巣の下に汚れ防止の新聞紙は敷きましたが)のに、ピーピーと賑やかな鳴き声が途絶えると心にぽっかり穴があいたようにさびしくなりました。

さて5月は眼鏡処方が多く、「ブルーライトカットグラスがいいですか?」と聞かれることも。ブルーライトとは波長が380~495ナノメーターの青色光のことで、紫外線に次いで強力なエネルギーを持ち網膜まで届きます。そのため、眼への影響と睡眠リズムへの影響があると言われています。悪そうに思えますが、朝陽はしっかり浴びたほうがいいし(青色光が含まれています)少しくらいパソコンやスマホを見ていても問題はありません。夜は出来るだけ使用をやめましょう。ブルーライトを軽減するなら、ブルーライトカット眼鏡(度が入るとカット率が落ちます)、画面用ブルーライト軽減フィルム、画面の光の調節や白黒反転画面がおすすめです。意味もなく検索…気づくといじっている…思い当たる自分。気をつけないといけません。

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2014.6.3     やりたくない家事でも

今年もツバメのひなが3羽孵りました。はたから見ていても母ツバメは大忙しです。子ツバメの成長とともに、鳴き声と落ちる糞の量が格段に増加しています。日に日に大きくなり旅立ちも遠くない先です。

さて、知人の話。ある日旦那さんからクリーニング後のズボンのハンガー皺とりのアイロンがけを頼まれたそうです。「もう、この暑いのに~」と内心ではムッとしつつもアイロンかけを始めた妻。かけているうちに「このズボン丈の短いこと。夫がもう少し足の長い人だったら、もっと余計にアイロンがけをしなくちゃいけなかったわ。足の短い分だけ早く済むわ」と思ったらなんだかおかしくなって、アイロンがけがはかどったそうです。発想の転換て面白いなと聞いていました。物事は考えようですね。ふだんの家事もやりたくないことだらけですが、自分なりにプラスの発想で取り組みたいと思います。

 

 

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2014.5.27 大人コンタクトレンズ

最近では、大人の○○といえば、元々の大人(成人)という意味よりも、老成している意味から派生して、ワンランク上のとか、洗練されたとかのイメージが前面に出てきているように思います。そんな中「大人コンタクトレンズ」というものが発売されました。パンフレットを見たときはカッコイイ響きに対象はどんな人かと思ったのですが、実は40代以降対象の遠近両用コンタクトレンズのことでした。先日遠近眼鏡デビューした院長としては、早速トライしてみました。近くの度数は作成ラインでの一番低い度で、遠くはしっかり見えるように合わせてみました。今まで、遠近両用は上手くいかなかった人にもお勧めの見え具合です。しかも、1日使い捨てのコンタクトレンズが、2週間タイプとともにラインナップされているもの便利です。老眼鏡をリーディンググラスと言うように、遠近両用コンタクトも大人コンタクトデビューというと、かっこよくチャレンジできるかもしれませんね。

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2014.5.20          泣いていますか?

就活、婚活、終活…は一般的になりましたが、「涙活」なる活動があることを知りました。涙活とは、1カ月に2,3分だけでも能動的に涙を流す活動で、これによって心のデトックスを図るのだそうです。例えば、泣ける映画や小説を読んで涙を流す。集中できるよう部屋を薄暗く、お香やアロマを用意し、涙は拭わず出しっぱなしにするのがお勧めだそうです。悲しい時や感動した時に流す涙が、ストレスを洗い流してくれるのであって、目にゴミが入った時に出る反射性の涙では効果がないそうです。日常、ドライアイの治療をしている院長としては、ドライアイ自体も患者さんにとってはストレスであり、いかにふだんの涙量(反射性涙や感情的涙ではなく)を増やし不快感を押さえるかがポイントです。今回、感情的涙を出す「涙活」という言葉には新鮮でした。どちらかと言うと涙もろい院長ですが、最近涙を流したのはいつ?先日の母の日、早朝出掛ける際に玄関に一輪のカーネーションが置いてありました。昨夜までなかったのに。じーん、眼が潤んだ院長。言われてみればこれも涙活の一環ですね。

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2014.5.13 だてマスク依存症?

学校健診が始まりました。まずは中学校から…校医をしていて長くなりますが、今年は例年になくマスク着用者が多い気がしました。スギ花粉症の時期も治まり、風邪のシーズンも終了のはずなのですが、飛び始めたイネ科予防でしょうか?眼の状態を見るとアレルギー性結膜炎を疑うような生徒も多くはなかったのですが。最近「だてマスク依存症」といって、表情を読み取られなくて楽だとか、すっぴんでも平気(中学生は元々すっぴんですよね!?)などでマスクに依存する人が増えているそうです。健診の際には、マスクを外して表情をみせてくれる生徒たち。青年らしい思春期の素敵な顔立ちなのだから、マスクの理由は、純粋に花粉症や風邪予防だと信じたいものです。スギ花粉の時期が終わり、院長もマスクから解放。薫風の爽やかさを味わいませんか。

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2014.4.22         遠近デビュー

近視が強いので、成人してからはハードレンズを使用、時代の波に合わせて今は使い捨てのソフトコンタクトレンズ、もちろん眼鏡併用の院長です。自称アラフォーですが、最近は診療用には少し弱めの室内用(運転は可)コンタクトレンズ、学会のスライド閲覧用には遠方重視のコンタクトを使い分けることに。眼鏡も同様で、室内用眼鏡と夜間運転用眼鏡を使い分けています。老眼がなければ、今まで通り遠く重視のコンタクトレンズやメガネでも楽々手元を見ることができたのですが、悲しいかな、最近それができなくなってきた院長です。遠近両用コンタクトレンズは試したことがありますが、遠近両用眼鏡は初体験。自身は近視がかなり強いので、メガネの厚みを気にしていましたが、出来栄えは良好。さて、はめてみると…ひとつの眼鏡で遠くも近くもはっきり(当たり前ですが)。初めての衝撃!しかし斜め前方に文字を見るとぼやけます。この眼鏡は正面視で見ることがポイント(単焦点の眼鏡と違うところ)とのこと。近くを見るときは少し顎を引くこともポイント。運転や運動にも問題なく装用できていますが、遠近両用眼鏡を作った患者さんの中には階段の昇降が苦手という方も。日々遠近両用眼鏡を処方していますが、より気持ちに寄り添えるように。遠近両用眼鏡、やむを得ずの気持ちで作りましたが、診療にはプラスの体験でした。もちろん実生活にも活用しようと思います。

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2014.4.15  食パンいろいろ

ご飯党の院長ですので、パンの中では白いご飯にあたる食パンが好きです。先日、食パン食べ比べの催しがあったので参加してきました。まずは同じ材料で製法が違う3種類のパンを生で食べ比べました。トースト派としては、生食は学校給食以来かもしれません。当時の美味しくない記憶から生食を避けていたのかもしれませんが、なんと生食の美味しいこと。同材料でも、製法により、小麦の味をしっかり感じるもの、芳醇な香りがするもの、伸びがよくてやわらかいものなど違いを、素人の院長でもはっきり感じました。さらに、少し温めたもの、焼いたものの食べ比べ。ふだんやらない利き酒ならぬ利きパンの気分。9枚(4分の1枚ずつ)食べてみると、出来立て当日なら絶対に生食!だと思いました。これだけでもけっこう食べているのに、さらに5店舗の食パンを見比べ触り比べ食べ比べて堪能しました。お腹は一杯、目を見張る持ち寄り食パンの数々。食パンについて少し物知りになったひと時でした。ぜひ生のパンの香りを楽しんでから生食してみてください。

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