2026.6.9 話しかけたい

先日知人(Aさん)とその知人(Bさん)と食事をすることに。

ワイン好き(と言ってもグラス1杯程度)の院長に、Aさんがワインエキスパート(ソムリエのアマチュア版?)のBさんを紹介。

院長、わくわく。

どんなワインのテイスティングと話が聞けるのか…

指定された場所はイタリアン(Aさん、イタリアンの気分だったようです)。

有名柄フルボディのワインを。

店長さんが、ボトルを開栓するときにワインの特徴・香り・味などを説明。

気分が高まります。

乾杯!

全員一同に『美味しい~』

けれどそれ以上の表現に乏しい院長。

深みのある味わいなのは確か。

『うっとりする』がぴったり。

せっかくなのでBさんにレクチャーを。

『私なんて…』と謙遜するのを年上の院長が諭します。

『インプットしたらアウトプットしてこそ。教えて、教えて』

ということで、さらにイタリアワインの表示の見方も教えてもらいました。

ワインエキスパートを取るきっかけ、どのように勉強したか…ワインの世界分布などなど、院長はもっぱらインプット。

自身は、家では、日本ぶどう農家・日本ワイナリー贔屓で専ら日本ワインです。

だから日本ワインについては少しだけ詳しい、程度です。

 

話も弾んで佳境に入った頃、何故か上から水滴が…

『おそらく、2階で水をこぼしてそれが落ちてきたのだと思います』とスタッフ。

別の席を用意してくれるとのことで移動。

別の席へは、カウンター席を通っていきます。

通りすがり目に留まったのは…

カウンターで一人食べている(飲んでいる)白人男性。

しかも手持ち無沙汰のよう。

息子たちとおそらく同年代。

『話しかけたい…』

 

普段、自分は話しかけられ易い方です。

ほとんどは、現在地や行き先の確認(観光客)ですが、ただ単に偶然の隣り合わせで話が弾むことも。

自分もアウエーの土地で、スマホがありながらも人に尋ねることは多々。

でも質問する以外に自分から話しかけることは少ないです。

なのに、こみ上げてきた『話しかけたい…』

(英語に自信があるわけではないのに)

お酒の勢い?で、ワイングラス片手に思い切って声を掛けてみました。

 

『旅行客?

なぜ、この店に来た(選んだ)の?』(自身も初めて。しかもお店は繁華街やや外れた場所)

から始まって…

彼は一人旅。『日本は3度目。名古屋は初めて。名古屋では、名古屋城を見た。名古屋は、自分の故郷ボストンと同じくらいのサイズで似ているから気に入った』(ありがとう)

『東京と大阪は外国人旅行客が多すぎるけれど、名古屋はそんなに多くないし』(へえ、そうなんだ)

『ホテルからぶらぶら歩いていたら、たまたまこの店を見つけた』(そういう旅いいね)

『名古屋で他にお勧めの観光ある?』(明治村、きっと気に入ると思う)

『行きたいけれど、明日の朝大阪に発つから残念。また名古屋に来たいから、その時に行くね』(ぜひ歓迎します)

 

こんな感じでワインを飲むのも忘れて、話していたら…

 

『もう、帰りますよ~』

『え~、もう⁈』

『こんな時間だし、みんな明日も仕事あるし…』

その間二人で盛り上がり話も尽きたのか、そろそろオバサン(院長)を若い男性から離さないと…と思われたのか?

むしろ母と息子という感じだったけれど。

 

ワインの知識(インプット)と英語学習(アウトプット)。

イタリアワインの深い味わいと行きずりの会話の余韻が残った晩でした。

心身ともに熟成し続けたい。

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カテゴリー:公センセの家族・恩師・友人など 公センセの日常の出来事
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