2014.3.11    手こそ手入れ            

暖かくなったと思ったら、急に冷え込み雪まで降るというお天気の変化です。雪の降りしきる最中、自転車に乗って郵便局へ行ってきました。入って順番を待っていると、某化粧品メーカーのセールスレディが「ハンドマッサージのお試しいかがですか?」。最近野暮用で出かけるときは花粉症を言い訳にしてマスク姿、匿名性を持たせている院長です。断ろうとしたら「先生ですよね!?」患者さんでした。マスクの上の目だけでわかるなんてすごい…せっかくなのでマッサージを受けることに。診察室で何十回とアルコール消毒を浴び、自転車の運転で外気にさらされたガサガサとして冷たい手。丁寧にクリームをつけてほぐしていただきました。「お仕事で酷使されている手だからいたわってくださいね」同様のことを日頃の診察室で言っている院長。「ドライアイは眼が凸凹で、乾燥肌と同じようにいたわらないと…良いドライアイのお薬がありますから回数と継続を守ってくださいね」マッサージしてもらった手はぷるんぷるんに。手だけ若返ったよう。年齢は手と首に現れると言います。仕事上マニュキュアもネイルアートもできない手ですが、ハンドクリームでお手入れして現年齢はキープしたいものです。

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2014.3.4       今年も花粉症

暖かくなりましたね。朝一番にその日の花粉飛散予報を確認する毎日です。先週、風邪気味かな?と思っていたところ、やはりスギ花粉症の発症となりました。幸い、自分に合った薬にて落ち着いているので、声はワントーン下がっているものの、大きく生活に支障は出ていません。辛い症状を我慢していると、集中力の低下や憂鬱な気分、苦しくて夜眠れないなどが出てきますので、早急に治療をお勧めします。眼鏡とマスクの着用で入ってくる花粉の量は最大6分の1に減ると言われていますが、眼鏡だと曇りそうで院長は1日使い捨てタイプのコンタクトレンズにマスク着用です。普段眼鏡の人の要望からか、メガネが曇らないマスクを見つけました。吐く息が上へ漏れないとのこと。インフルエンザに続き花粉症と、マスクはどんどん進化しているようです。

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2014.2.25     バゲットいろいろ

先日パン好きのバゲット(棒状フランスパン)食べ比べという催しに参加してきました。一人一本持ち寄りなので全部で22種類!形や大きさに違いがある22本がずらりと勢ぞろいした姿は圧巻。楽しみ、楽しみ。順に香りや焼き加減、味を確認。酸味の香りの多少など感想を同じテーブルで交換。硬さ、中身の気泡の多少、かっちりしているもの、もちもち、ふわふわなど視覚と触角・嗅覚・味覚で味わいました。しかし、所詮素人の私。10種類くらいまで食べ進めていくと、いくら一片ずつでもお腹にたまってきて、当初の詳細な差異まではよくわからないけれど、美味しいには違いない!という結論に。かなりアマチュアの見解でした。それでも滅多にない機会を楽しく過ごしてきました。バゲットは外側の切り込み(クープ)の開き具合、皮(クラスト)と中身(クラム)に注目。皮を舌の上に乗せて味わうのが正道とのこと(製菓学校の先生のレクチャー)。残りのパンを持ち帰って、夕食は…白米に味噌汁!の院長でした。

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2014.2.18      スギ,日本の財産

先週、先々週と大雪が降り寒い日でしたが、確実に春の陽気に近づいています。そろそろスギ花粉のシーズンです。昨年は当たり年(大量飛散)でいたが、今年は例年より少なくなりそうとの予報です。院長も昨年のように早々と予防には至らず、最近になってようやく抗アレルギー剤を開始した次第(油断していてはいけませんが)。今年はアレルギー性結膜炎に効く目薬だけでなく漢方薬も始めました。巷では花粉症グッズもあれこれ。マスクや花粉よけの眼鏡、食べ物(青魚、お茶、かんきつ類、乳飲料)など。花粉症患者としてはあれこれ試したくなるというもの。こんなにスギ花粉症患者から嫌われているスギですが、スギの学名クリプトメリア・ジャポニカは「隠された日本の財産」を意味するそうです。確かに杉林に囲まれた神社など荘厳の感じがしますが、日本の財産とは…花粉だけが患者にとっては害なので、日本の宝を守るべく無花粉スギが代替となってくれる時代が来ることを期待したいと思います。

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2014.2.4 熱々もまた美味し

冬になるとなべ料理、カレーが週一回のペースになる我が家。たまにはシチューにと、野菜を煮込んだところでシチューの素がないことに気付きました。最近は、なべもカレーも中華も洋食もほとんど「~の素」があって便利です。スーパーに行くには面倒くさいし…ブーイングに負けずまたカレーにしようかとも思ったのですが、ふと「ホワイトソースって作れるんだ」と思いだしました。用意するのはバター、小麦粉、牛乳、塩コショウ。手順を踏んでいくと我ながらクリーミーなホワイトソースに。上手く出来たことに味をしめ、続けてプリン作りに取り掛かってしまったのでした。プリンの材料は、牛乳、卵、砂糖、バニラビーンズ。最近買うことの多かったプリンも作り始めれば意外と簡単。そして焼きあがった熱々のプリンをはふはふ言いながら食べるのは手作りならでの醍醐味。プリンは冷やしてが常識ですが、熱々もまた美味しい。院長の性格上、しばらくホワイトソースとプリンの出現頻度が多くなりそうです。

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2014.1.28 マスク美人

インフルエンザも流行の兆し。マスクの人が増えていますね。お店に行くと最近のマスクの種類の多さに驚きます。昔ながらのガーゼのマスクもありますが、最近では給食当番用以外に見たことはありません。代わりに不織布で定番のプリーツ型、もう少し空間体積の大きい立体型など。色も白以外にピンク、グリーン、ブルーなど。以前KIOSKでマスクを買った時、女性用はピンクしかなくて、列車内で気恥ずかしくマスクを着用したのを思い出しますが、今やピンクは顔を明るく見せる効果もあり人気らしいです。可愛いキャラクターのプリントされたマスクをしてくる小さい患者さんも、予防とおしゃれを兼ねているのでしょう。しかし、マスク美人になるためには、目もとのアイシャドー、まつ毛カールがポイントのこと。もうすぐスギ花粉アレルギーの時期。院長にもマスクの出番が。マスクだとすっぴんの方に傾きそうですが、今年はマスク美人を目指すべく気を抜かずメイクしてみようと思います。

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2014.1.21   コンタクトで糖尿病管理!?

米グーグルは16日、涙に含まれるブドウ糖の量から血糖値を推計し、糖尿病患者の健康管理に役立てる「スマートコンタクトレンズ」の開発に着手したそうです。1秒ごとに涙に含まれるブドウ糖を計測し、血糖値が一定水準を超えると明かりで装着者に警告することなどを検討中とのこと。実用化されれば、自己採血の必要もなくなるし、食生活の管理もしやすいのでは。普段コンタクト診療をしている眼科医としても興味深い話題です。今実用化すればいいと思うものは、使用期限が来たら変形や変色、融解などしてコンタクトレンズ装用オーバーができなくなるレンズ。きちんと使用期限を守っている人はたくさんいるけれど、病状が現れるまでもない使用期限オーバーの人も。素材の進化、付加価値の追加。コンタクトレンズもまだまだ進化するようです。

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2014.1.14 隠し味

スキーのお土産に息子がリンゴバターを買ってきてくれました。一見リンゴジャムのようですが、食べてみると、リンゴジャムにバターの塩気が癖になりそうです。この商品は原材料がリンゴ、砂糖、バター、塩…と続くのでバターの塩気を計算して作られているようです。最近は、塩キャラメル、塩ジェラートなど甘いものにわざとアクセントで塩を入れる食べ物が多くなってきました。先日作ったぜんざいもそう。塩ぜんざいとまでは言いませんが塩を少し足すことで甘味が引き締まり、引き立ちます。日々の診療も、塩味を少し効かせることで、当院ならでの良さを出したいと思います。さて、塩なるものは?

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2014.1.6  あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年の干支は午。馬が駆けるように、皆様の物事が威勢よく進みますように。院長は元旦から駆けるほどではありませんが、いつものようにランニングをしました。

昨年末は幸いにも頭を抱え込むような病気の患者さんもなく、また仕事始めも患者さんとお正月の話に弾む穏やかな出足です。今年もスタッフ一同笑顔で頑張りますのでよろしくお願いいたします。

木曜日は鏡開きに備えて恒例の小豆を煮る一日になる予定。スタッフの喜んでくれる顔を思い浮かべながら、小豆をことこと。院長にとっても、癒しのひと時となる1年の始まりの大切な行事です。

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サンタも走る     2013.12.24

サンタランに参加してきました。サンタランとはその名の通り、サンタの格好をして街を走るというもの。院長もサンタガールの衣装を着て、たくさんの仲間と走ってきました。ゆっくりのジョギングで「メリークリスマス!」を連呼し、子供を見つけると小さなお菓子のプレゼント。マラソン大会で沿道で応援してくれる人たちへの感謝を込めて。久屋大通、栄、矢場町、大須、伏見、名駅と1グループ10人くらいのサンタがあちこちで走っているのですから注目の的でした。「メリークリスマス」や手を振って応えてくれたりとたくさんの笑顔をもらうことができました。おかげさまで沿道の声援により、今年の名古屋ウイメンズでは自己ベストが出ました。でもファンラン(楽しみながら走る)で余裕をもって走るのもいいなと思いました。初の走るサンタ体験でした。

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