お気に入りのお茶 (ココア)   2007.2.14

寒くならないと飲まないもの、冷える朝には必ず飲みたくなるもの、それがココア(もちろんホット)です。子供の頃から森永のココアはありましたが、大学生になり、今まで飲んでいたのは調整ココア(ミルクや砂糖入り)で純ココアがあること、ココアの起源やメーカーにより違いがあること、ココアに砂糖とミルクを加えペースト状に練っていくのが本式の作り方であることなどを知りました。今まで調整ココアにお湯をジャーと入れていたのですが、きちんと作ると味が違います。そういうわけで、冷える朝には寒いのを我慢して子鍋にココアと砂糖を入れ、そこへ牛乳を少し入れてつやが出てくるまで練ります。きちんと混ざったら牛乳を少しずつ足しては混ぜ火にかけます。沸騰するまでの間、鍋の中をのぞき込みながら、無意識に鍋に手をかざしている私(ミニストーブみたいですね)、あふれる直前に火からおろし熱々を厚手のカップに注ぎます。あちちち!というほど熱々のココアを飲むと芯から身体が温まり、さらにまだ温もりのあるカップを両手でしばらく抱え込んでいられるのがココアの魅力です。  

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お掃除ロボ   2007.1.18

我が家のダイニングのエアコンがとうとう動かなくなってしまいました。LDKなのでリビングのエアコンだけでも暖かくはなるので、夫と子供たちは’冬過ぎてからでもいいんじゃない?’。しかし朝一番に起きて活動する身としては、この部屋のエアコンは早急欲しいところ。早速電気店に足を運びました。エアコンの進化とはすごい!私が気に入ったのはお掃除機能が付いているもの。通常は2週間に1回の掃除が必要なエアコン(初めて知りました)ですが、新機種では使用した都度、機械が勝手にフィルター掃除をしてくれ、しかも10年間持続とのこと。うちは専ら夫がエアコン掃除担当なので私は手を煩わせたことがないのですが、掃除をお願いする立場として、夫をいたわる?妻としてこのお掃除ロボ付きエアコンには一目ぼれ!即決してしまいました。夫はかつて東急ハンズまで行ってお掃除ロボットクリーナー(円盤状)を購入したにもかかわらず、新しいものの飛びついた私に’他のエアコンはどうせ掃除するから最新機能付きにしなくてもよかったのに。’と期待していた反応は無し(もっとも夫がお掃除ロボットクリーナーを買ってきた時はもっとあきれた顔の私でしたが)。さておき、新しく設置したエアコンはすこぶる快調。使用後のお掃除をしている音は’使ったらすぐ掃除してますよー♪’とハミングしているようにさえ聞こえます。対してお掃除ロボットクリーナーは?納戸に片付けてあります。なぜって、働いてもらうときには、お掃除ロボのために障害物がないように物を片付けないといけませんから。これじゃあねー。

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鏡開き   2007.1.11

1月11日は鏡開きです。当院ではカウンターに飾ってあったお鏡餅でぜんざいを食べるのが慣例です。今年は11日が休診日だったので1日早い鏡開きです。午前診療が終わると、ぜんざいとお餅を温め箸休めの漬物を添えて、スタッフ全員でいただきました。最近のお鏡餅は中に個包装の切り餅が入っていて便利になりました。子供の頃、鏡餅はいつもひび割れて硬いものでした(真空パックなどなかったので。さらに切り餅はアオカビが生えると削って水に浸していました。最近はアオカビも見ませんね)。お餅は簡易的にレンジでチンですが、ぜんざいはずっと私の手作りです。結婚前は小豆を煮たこともなかったので、ぜんざいなんて缶詰で事足りるのでは?と思っていた私ですが、一度興味本位に作ってみると市販のものとは一味もふた味も違い、今では我が家の母(私のこと)の味として、公センセーの味として定番になっています。いつもはスピード料理がほとんどなので、小豆をことこと煮るのは毎日をばたばたしている私としては、ちょっとなごんだ時間の流れを感じる時でもあります。煮えた小豆特有の匂いがしてきた時、さらにお砂糖を入れてもう一度似た後の甘い香りは、食する前から幸せにしてくれます。もちろんお餅を入れて食べればとっても幸せです。中学生の時’あんちゃん’のニックネームもあった私、あの‘あん’は餡でもあったりして!?

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ガレット・デ・ロア   2007.1.5

お菓子作りが好きで、お菓子に関する本は昔からよく読んでいました。欧米のお菓子や行事を見てはうらやましく異国に思いを馳せたものです。クリスマスのシュトーレン(ドイツ)やパネトーネ(イタリア)は最近クリスマスケーキと共に並んでいたりしますが、イギリスのクリスマスプディング(ディケンズのクリスマスキャロルに出てきます)が並ばないのは日本人の舌に合わないからでしょう(小説に憧れてレシピどおり作ってみたことがあるのですが、くどくて二度と食べたいと思いませんでした)。いろいろある中で最近見かけるようになったのが’ガレットデロア’。アーモンドクリームのパイで切り分けると中に一つ陶器のおもちゃが当たるようになっています。当たりの人はその日1日王様になれ、みんなが従うことになっています。昨年Mデパートで予約注文を受け付けていると知ったのは締め切りが過ぎてから。しかし、偶然にも実家の近くのケーキ屋さんで見つけたのです。そこではおもちゃの代わりにアーモンドが忍ばせてあって、当たった人用の陶製の小さなおもちゃが付いていました。紙製の金色の冠の中にパイが納まっています。子供たちはわくわく。(クリスマス時期になると’サンタクロースと小人たち’の絵本を読むのが恒例なのですが、クリスマスのおいわいに「おいしいおかゆに、いれておいたしあわせのアーモンドが、今年はだれにあたるか、たのしみです」という一文からいつか自分たちもと想像を膨らませていました)さて、幸せのアーモンドは誰に?アーモンド入りの一切れをめでたく選び、王様になった夫の命令は?’家族全員でマッサージして!’でした。子供たちは’来年は絶対王様だ!王様になったら何してもらおうかな?’と、もう来年への希望をふくらませておりました。

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平和を考える   2007.1.4

毎年お盆休みとお正月休みにささやかな家族旅行を決行します。最近長男が戦艦やら戦闘機のプラモデルに興味があるので(男の子は必ずそんな次期が来るのでしょうか?私の小学生高学年のときも男子の間で流行っていました)今回は広島、宮島、呉に行くことに決定。広島は高校の修学旅行で行ったのですが、改めて前勉強をして原爆ドームの前に立つと当事の悲惨さが伝わってきます。呉の大和ミュージアムは戦艦大和にあこがれて子供たちがとても楽しみにしていたところですが、資料館の展示や生還者、遺族のビデオを見ると、胸が締め付けられました。女性としての立場から、乗組員が家族に当てて書いた手紙や、遺族となった妻の話は、涙が止まりませんでした。子供たちもかっこいい大和(戦艦のスタイル性能からは憧れの戦艦でしょうが)というイメージだけでない悲劇の真実を知ったのか、行く前のはしゃぎようは見受けられませんでした。帰ってきてからは以前より見たがっていた映画’硫黄島からの手紙’を鑑賞。これもまた戦争の悲惨さ、軍国主義、その中での命とは(怖くて目をふさぐ場面が多々ありました)を充分訴える映画でした。(併せて「’散るぞ悲しき’梯久美子著 新潮社」は映画のイメージの栗林中将についてより知ることが出来ます)息子が、夫が戦争に取られたら?そんなことは絶対にあってはならない、戦争は二度とすべきでない、憲法改正されたらどうなるの?などと一国民として大いに考えさせられる年末年始となりました。

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よいお年をお迎え下さい   2006.12.28

毎年12月に入ると1,2ヶ月に一回受診される常連の患者さんには今年一年のその方の病状のまとめをお話し、最後にはお互いに’よいお年をお迎えくださいね’の挨拶になります。毎月受診でも12月は今年最後の月ということで、病状のみならず患者さんの一年を振り返って話が弾むことも多々あります。うれしかったニュースもあれば悲しかったニュースもあります。眼科でもご高齢の患者さんの中には亡くなられた方もあります。当院は新年には猫柳を飾っていました。暮れになると毎年いつもにこやかなお顔のTさんが、曲がった腰で持ってきてくださったのです。開院依頼のお付き合いでした。思いもよらず心臓疾患で亡くなられたそうです。来年猫柳はありませんが私たちにとってTさんとの大切な思い出です。
今年もたくさんの人(患者様)との出会いがありました。診療を通して学ぶこともたくさんありました。みなさま良いお年をお迎えください。来年も、微力ですが地域の眼科医としてお手伝いできるよう精進していきます。

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お気に入りのお茶(コーヒー編)  その1   2006.12.15

早起きの私の朝のお楽しみはお茶と小さなお菓子です。その朝の体調と気分で何を飲むか食べるかを決めます。昔から朝型の私はまず活力を入れるための小さな習慣です。ここのところ朝のお菓子はゴディバ(GODIVA)のチョコレートを一つ。自分ではまず買いませんが、知人からいただいたので、子供たちに見つからないように大切にこそっと食べています。ゴディバといえば高級チョコレートの代名詞ですが、実はチョコレートと並んでアイスクリーム、コーヒーもお勧めです。もう何年も前になりますが、それを教えてくれたのは年下の知人です。彼からゴディバ=高級チョコレート=バレンタインという図式のみでないことを教えてもらいました。アイスクリームは別の機会に譲るとして、特に私が夢中になったのはフレーバーコーヒーの中でもバニラヘーゼルナッツです。(他に2種類あります)初めて飲んだときその甘い香りとこくのある苦味にふらふらとなってしまった私。コーヒーなのに十分その気品に酔ってしまいます。ブラックよりミルクをちょっと入れるのが私流。以来、私のお気に入りのコーヒーになっています。ふだんはオーガニックコーヒーをカフェオレにしてカップ(ピーターラビットが好き)で飲むのが定番ですが、ゴディバのコーヒーは薄手のソーサー付カップで飲むのが一番だと思っています。香りに酔ってしまいますが、夜飲むと私は眠れなくなるので昼間しか飲めない魅惑のコーヒーです。それを朝一番に飲むときは、朝からかなり気合を入れたいときです。

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鮟鱇とあんこう   2006.12.8

鍋が美味しい季節です。冬の鍋の中でも”南のふぐに北の鮟鱇’といわれるほど美味しいのが鮟鱇です。グロテスクで地味な深海魚でありながらほとんど捨てるところのない身は鮟鱇の七つ道具と言われ、鍋に味と深みを持たせます。食べてみなければわからない魅力があるのです。
さて当院のロゴマークをご存知でしょうか。くじら(と思った人は多いはず)ではなく、ちょうちんあんこうです。(小学生だった当時私が書いたものなので多めにみてください)。
私のニックネームは鮟鱇ならぬ’あんこう’でした(今なら’はせこう’といった感じで単純な由来)。もちろん’こうちゃん’と呼ばれもしましたが、医師になってからも医局内では’あんこう先生’で通ってきました。それ故、鮟鱇には愛着があり、他院のロゴマークは業者デザインのものが多い中、当院のロゴマークは自作の’あんこう’にしたのです。30年近くフリーハンドで書いているのでお手のものです。小さい頃は保守的な名前が多かった中、「公(こう)」という名前はかなり個性的でしかも男性的(今でも男性院長だと思って来院される患者さんもあるし、結構男性向きと思われる勧誘が来たりもします)であったので、同級生の女の子らしい名前がうらやましかったものです。しかし、一度覚えられれば忘れにくいという利点もあり、今は「公」という名前が大好きです。姓が変わっても’あんこう’のニックネームにも愛着があるものです。
大人になって鮟鱇鍋を食し、外見とは裏腹で美味なるものと知りました。鮟鱇恐るべし。冬になると、鮟鱇ならぬ’あんこう恐るべし’と、鮟鱇とあんこうの魅力を夫と息子たちに再認識させるべく鮟鱇鍋が食卓に上ります。

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子供の誕生日は出産回想日  その1   2006.11.30

今日は三男の誕生日です。子供の成長に喜びを感じると同時に、出産の時を必ず回想する私です(母になるとみんなそうでは?)。三男を当院を開業してまもなく妊娠しました。まだ軌道に乗るどころでない状況下でしたが、何とかなるという見切り発車でした。妊娠を第三者に告げることなどとんでもなく、つわりも隠し、妊娠8ヶ月になってスタッフに???と気づかれるまでひたすら隠し通しました(マタニティは着ず。白衣も便利)。妊娠発覚した時点でも、予定日までは働き(実際には2日早く生まれたのですが)すぐに復帰という宣言をしました。幸い、三男は妊娠中も大きなトラブルを起こすことなく妊婦思いでした。さて、陣痛が来たのが朝方。もしかしたらと、自院の診療が始まらないうちに家族で産婦人科へ行きました。着くとすでに子宮口はかなり開き、分娩台へ。10分もするとつるんと三男誕生です。夫や子供が立ち会ったのは初めてで、当時3歳の長男は’お猿さんが逆さまで滑り台から滑ってきたみたい’。無事に生まれてきて安堵の一方、医院の事も気になり、出産後2日目に退院。10日目には診療に復帰しました。あの頃は、三男の授乳時間が診療の都合で空いてしまうとおっぱいが張ってくるは、患者さんで来た赤ちゃんが泣くとこれまた私のおっぱいも張ってきてお乳が出てくるは、で今思うと大変な状況でした。それでも若さと気力と体力で乗り切ってこれました。毎年、三男の誕生日が来るとあの時の無我夢中だった自分を思い出します。

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映画を観ました   2006.11.23

最近旬の映画(ドラえもんは除く)から遠ざかっていた私ですが、新聞の予告を見てどうしても行きたいと思ったのが「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」です。公開初日は土曜日だったので診療後早速映画館へ。反抗期真っ盛りの長男が映画館の併設のスポーツショップに寄りたいからと付いて来ました。北朝鮮に拉致された横田めぐみさんとその家族の今日までの軌跡です。今までいかに自分たちが拉致問題に無知であったか衝撃を受けました。肉親を失うことは最大のストレスのはずなのに、それにも負けずめぐみさんを思う御両親のひたむきな愛情による信念と行動には涙が溢れて止まりませんでした。日本人の問題をアメリカ人によって制作されたことは意外でしたが、それほど強く世界に衝撃をもたらしたということでしょう。一人でも多くの人に見てもらいたいと思いました。隣席の長男もポップコーンに手をつけることなく、泣きじゃくっていました。感極まって、無言で映画館を後にした私たちでした。帰りの車の中で長男がぽつり、’親が子供を思う気持ちってすごいんだね’。反抗期で手を焼いている長男ですが、その存在だけで十分幸せなのだとしみじみ感じました。

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