コンタクトトラブル   2011.2.21

コンタクトが眼の奥にずれて取れないとか、かけらが残っていないかなどで来られる患者さんがいます。そんな体験を自分がしてしましました。外出時にソフトコンタクトを入れた時のこと。左目に上手く入らなかったようなので(私は強めの近視)もう1枚を入れました。帰宅後外した後も何か違和感が残っており、上眼瞼反転したところ(一般の人はやらないように)、もう1枚そのまま出てきました。きっと上瞼結膜に固着していたのでしょう(真後ろまでは行きません)。破れず出てきて何よりでした。こんなことで眼科医が眼科にかかったら面目が立ちません。しかし、皆さんは異物感があれば眼科受診を。

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バレンタインデー   2011.2.14

バレンタインデーですね。この時期中高生の女の子たちが製菓材料を手にしてレジに並んでいます。意中の人用だけでなく友チョコ用でしょうか。私も20代まではお菓子作りに凝り、お菓子本も何十冊も買い、パンやケーキ教室にも通ったほど。しかし今は手作り品に対する思いは冷めて(もちろん日々の食事は作りますが)、お楽しみのモノ、とっておきのモノは自分では到底真似できないモノになりました。これも年を重ねて眼も舌も肥えて様々な体験をしたからこそ?それともアラフォー世代の特徴と言ってしまえばいいのでしょうか?

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40代加齢を感じる時   2011.2.7

某コンタクトメーカーの冊子に40代の瞳のエイジング(加齢)についてのエッセイがありました。女が一番年齢を感じる時は、近くの文字が読みにくくなった時とのこと。40代女性の多くが自分は実年齢より若く見えると思っているし、自分の見た目はマイナス10歳(さすがに望みすぎと私自身は思いますが)に見られたいらしいです。見た目年齢は、眼もとで測られる(目元の変化は確かに眼科の顕微鏡で見るとリアルです)から、その対策のひとつとして遠近両用コンタクトレンズというのが売りなのですが、瞳の強さは加齢に影響されないと思っています。ので若者には受けるのかも)。

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フェイスブック   2011.1.31

10人に1人が参加しているという「フェイスブック」が気になり、映画ソーシャルネットワークを見、「フェイスブック 若き天才の野望」(デビット・パークカトリック著)を読んだところです。大学内で始まった交友サービスが、反政治運動を世界で引き起こすまでの社会的影響力をもたらすネットワークの大きさに広がったことは驚きです。しかし、実名、自分の表裏を出すことを前提としたこのシステムで、果たして友人知人を作りたいかと自分に問えばNO。本音と建前、公私があるから透明性がないとは言い切れないし(若い時はこれが矛盾だと悩んだので若者には受けるのかも)。ネットより日々の患者さんとの出会いや会話のほうがはるかに私の生活を生き生きとさせてくれます。

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そろそろ花粉症シーズン   2011.1.24

インフルエンザが流行っています。そのせいか、午後はいつもより子供さんが少ない状況です。眼科は全般的に元気(眼以外)な方ばかりなので、感染の心配はないのですが。そろそろスギ花粉症の時期も近付いてきました。早めの治療(初期治療)がお薦めです。アレルギーのお薬といっても色々あり、そのさじ加減はDr.により‥。ぜひご相談ください。ドライアイのお薬も昨年末より新薬も発売され、選択肢が広がりました。

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湯たんぽ   2011.1.19

名古屋は日曜日から大雪になり、冷え込みが厳しいですね。私は久々に湯たんぽを使い、あろうことか低温やけどを起こしてしまいました。かつては、3つの人間湯たんぽ(幼き頃の息子たち)に囲まれ、適温で心身ともに温められたものですが、本物の湯たんぽにはその機能は求められず、むしろ取り扱いに注意です(息子たちも今では取り扱い注意)。ぴりぴりヒリヒリしながら郷愁を感じる雪の日です。

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スタッフの成長   2011.1.11

開院以来当院は朝礼をし、あいさつから始まり、当番は前日の反省や当日の予定を確認しています。さて本日は当番の20代スタッフが、同僚の長所を指摘してくれました。最後は院長が占めるのですが、自分もうれしくなるような朝礼でした。相手の良いところを見つけて言う、簡単なようで、身近な人間(特に反抗期の息子たち)に対しては難しいものです。20代スタッフの確実な成長を感じました。

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2011年の初めに   2011.1.4

新しい年がスタートしました。今年の決意は大げさすぎず昨年からの続きで小さな変化を積み上げていくつもりでいます。例えば、エクササイズ面では、エアロバイクの重量負荷を昨年より1kgアップ、腹筋を10回増やすなど早速元旦から実行。その他、日課や趣味にしていることに少しだけ負荷をかけることにしました。もちろん体調、年齢と相談ですが。知力、気力、体力とも充実させてこそ良い診療に還元できるとスタッフ一同信じています。今年もよろしくお願いいたします。

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2010年最後に   2010.12.29

今年当院は、小さな変化を奨励し、小さな試みや改善にトライし続けた一年でした。最近では、待合室の額縁に間接照明を取り付け少し暖かいカフェ風(言い過ぎ?)にしてみました。小さな変化も一年たつとずいぶんな変化になっています。診療に関すること以外に色々学ぶことがありました。治療に苦慮する難症例など色々困難はあっても、最後に無事に終われる1年は幸せだと思います。みなさま良いお年をお迎えください。来年もkeep Smilingでスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願いします。

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晩年を思う   2010.12.20

往診で個人宅のみならず、施設にも伺います。そこで感じるのは、人間晩年は一部屋に収まるだけのもので足りるということ。今自分の持っているものが、こんなにコンパクトに収まるのかということ。今年流行った断捨離(自分とモノとの関係を問い直し、暮らし・自分・人生を調えていくプロセス)。年末にかけ、今年得た大切なモノやヒトの分、過去のモノとの関係を見直してみようと思っています。

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