2012.2.7      ブレックファーストに憧れるも

先週は、珍しく朝ごはんはパン食中心の院長宅でした。ご飯党ですが、時々ふらっとデパ地下などで奮発してパンのお伴を買ってしまうことがあります。今回はジャム。せっかくのジャムなら、それに合うように食パン(食パンが一番好き)も奮発して。だったらバターも、ピーナツバターも、蜂蜜も、と、久々にパン食お気に入りオンパレード。以前大切に使おうと冷蔵庫に入れておいたらカビが生え泣く泣く捨てる羽目になったので、1週間以内にジャムは食べきろうとすると、パン、パン、パン。しかし、若干問題が…普段大きな声(はつらつさが売り)で患者さんを呼んだり話したりするのに、力が出ません。結局、お弁当用に炊く白飯もパンの後に食べることに。ブレックファーストは、ホテルの朝食でこそぴったり。典型的な日本人です。

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2012.1.31     そろそろ花粉症の予防を

冷え込みの強い日が続き、インフルエンザも大流行。午後、子供さんの姿が格段に少ないのは、外出控えもあるのもかもしれません(眼科に風邪の人は来院されませんが)。いつも元気(そう)な院長は、体調下降気味となると食べることを優先、雑食系から肉食ガッツリ系に、にんにく、しょうが、トウガラシをプラス(胃腸の弱い人にはお勧めできません)。スタッフにもしっかりご飯を推奨。さて、そろそろスギ花粉症予防の時期。昨年、花粉症2年生にして痛い目に遭った院長は今週から抗アレルギー薬を使用し始めました。昨年よりは少ない予報ですが、予防するに越したことはありません。環境省の花粉情報サイトからどうぞ。まだ、インフルエンザ警報でそれどころじゃない!かもしれませんが。

 

 

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2012.1.24     ありのままで

健康、美に関する新聞広告が目につくようになったこの頃(年齢?)。「ぐんぐん良くなる、回復する」などというキーワードは魅力的。しかし、たとえば視力についての広告。「視力1.5を目指して頑張る」などと書いてあると、眼科医としては???視力とは眼科的に定義がありますが、簡単にいえば切れ目のある輪っかの方向がわかる力。でも、視力は頑張るものではなくて(他の医学的データも同様)、その時の状態を見るものであり、また眼科医は裸眼視力よりも矯正(レンズを加入しての)視力や屈折値(近視、遠視、乱視の程度)を重視。医学上のデータは、ありのままを出すことで、より適切な診療への指針となります。視力も視野も頑張らなくていいです。できれば、受診はすっぴんの方がいい位なのです(まずは顔色チェックから)。

 

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2012.1.17     部分的に成長(肥大)    

週末は「女性医師の会」世話人の会合と新年会。日頃末席を汚すのみの院長も、新年会では張り切っておしゃれに(発足以来最年少なので)。出掛けにブーツを履こうとしたところ、ふくらはぎでジッパーがストップ!「なんでー!?」なんとか最後まで上げたものの、わずか1カ月前には余裕だったはず…?そういえば、お正月に実家の仏壇の前で正座をした時、いつもより目線が高くなった気がした…?そういえば、12月から下半身強化筋トレを開始した…(昨年8月から11月まで3回(も!)足を怪我したので足腰を鍛えねばと)。努力すれば結果はついてくる。着実に筋肉は付いてきたのです。が、何とも複雑な乙女(おばさん)心。

 

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2012.1.10 小豆で沈静

毎年鏡開き(1月11日)に合わせて小豆を煮込む院長です。実際には、クリニックの診療日と豆を煮込む時間を考えると、おおよそ鏡開きの時期ということになり、今年当院は勝手に10日に。ぜんざいは、スタッフが楽しみにして食べてくれますし、息子たち曰く母(院長)の数少ない十八番のひとつということで、毎年自身も張り切って小豆を浸し始めます。ゆっくり、コトコトと小豆(1㎏)を煮込んでいると、小豆ばあさん(妖怪ではない)になってもいいと思うくらい。ゆったりと時間が流れ、やがて小豆の良い香りに包まれ幸せに。煮豆療法(鎮静?)小忙しい現代にこそお勧めです。

 

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穏やかな良い年に 2012.1.4

2012年が始まりました。元日、長崎の平和公園に。水供養の場で、ナガサキノート(朝日文庫)で知った被爆者のHさんがおられ体験を話してくださいました。原爆記念資料館、如己堂…過去の悲惨な事実を知ることにより、せめて次に伝える力にはなるのではと出向いた旅でした。戦争、原爆、大震災、放射能漏れ、まだまだ過去のことにはならない現在も続いているという事実。せめて本物の不幸を経験せずに済んだ私は、情念に支配された思い込みの不幸(不幸だと自分で思っている人)からは(できる限り)脱却しようと決意。「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ。」(幸福論:アラン)

こうクリニックは、今年も笑顔から。本年もよろしくお願いいたします。

 

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来年も良い年になりますように        2011.12.28

2011年は国内外とも激動の一年でした。今年は悲しいこと、苦しいことが多かった一年の人もおられることでしょう。「不運でも、得るものは必ずある」(日本対がん協会常務理事関原氏の言葉、12月27日日経より)。今年もたくさんの患者さんとの出会いがあり、スタッフ一同、ご縁(好き好んで受診される方はありませんが…)は大事にしようと接してきたつもりです。自身の好きな言葉に、作家の朱川湊人さんの「未来は誰にとっても未知数、来る年は、いつも真っ白である」があります。よいお年をお迎えください。

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実になるプレゼント!?            2011.12.20

「サンタさんに何お願いしようかな~」すっかり大きくなった息子たちが、にやにやしながらつぶやいています。もう親もサンタの代わりをする必要もなくなりましたが、それでも子供たちが幼い時に読んだ有名なお話『サンタクロースっているのでしょうか』の通り、この季節サンタクロースを想うだけでも温かな気持ちになります。「サンタさんも今年は、震災や世界情勢の大変化(北朝鮮にも春は来るでしょうか?)で忙しいからね~。」と、はぐらかして。親サンタからの今年のクリスマスは、食欲は肉食系男子!の息子たちに一人一羽の鶏を奮発することに。一番手っ取り早く実(身)になるプレゼント!?

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今年最後のチャレンジ 2011.12.13

2011年も余日わずかとなり、患者さんには‘良いお年をお迎えください’とお伝えする日々です。1年の経時的感覚は年々早くなりますが、振り返ってみれば個人的な初挑戦は、結構あり(現在も進行中)。と思っていたら、さらに今年最後の降ってわいた(いつもですが)ような初挑戦課題が。通話とメールが出来ればOKの今まで使用していた携帯電話が突然故障、機種変更する羽目に。普段使用頻度が少ないとはいえ、無いと心許ないのも事実。スタッフの後押しもあって購入したのはi-phone4S(しかも64GB!即日入手可能はこの容量のみ)。こうクリニックでは最新機種です。娘たち(20代スタッフ)に手ほどきを受けながら、今年最後の初挑戦、またまた楽しく忙しくなりそうです。

 

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12月になりました。  2011.12.6

12月になり当院の花壇もハイライト、クリスマス仕様になりました。赤いリボンを付けた草木が、皆様にほんのり暖かい気持ちをお分けできたらと思います。今年は大きな天災(それから人災も?)があり、自身に与えられた命について改めて考える年となりました。今公開中の‘アントキノイノチ’ 映画評で見たいと思ったのですが、行く時間が取れず、原作を読みました。映画を見なくても、想像力だけで映像が浮かび(登場人物像は自身の中の勝手なイメージですが)、一気に読み終えました。年の終わりに、絆と命を考えるにはお勧めの作品です。

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