2016.1.19 染めだし

学校保健委員会がそろそろ始まる季節です。

毎年保健活動の一環で行われるのが、歯磨き後の染めだし。

磨き残しの箇所が赤く染まり、もう一度そこを重点的に磨きます。

自身の小学生の頃からある、かなり歴史ある保健行事。

その後自己流の磨き方に戻り、たまに歯科で指導を受けるも、再び自己流に戻る。

たぶん多くがこの繰り返しでは?

 

さて、赤く染まる箇所の正体は歯垢。

歯垢は、約8割が水分、残り2割が細菌やその代謝物(タンパク質など)から

成り立っています。

このぬめりはバイオフィルムと言って、台所の流しのぬめりもそう。

バイオフィルム内では、様々な細菌がうじゃうじゃ。

 

そんなわけ?で、眼科分野にも染だし液が使えます。

それはコンタクトレンズケース。

レンズケースに染だし液を使ってみると…

歯垢と同じく、バイオフィルムが形成されて部分が染まります。

最近では、洗浄液ごとにケースが付いていることが多く、

以前ほどではなくなったにせよ、汚れているケースを使用している人の方が、

結膜炎や角膜炎を起こす人は当然多い。

レンズもケースも洗っているつもりでも、こすり洗いをしなければ汚れは落ちていません

(食器も同じですね)。

ケースが汚れていれば、きれいに洗ったレンズに再び汚れ(細菌)が付いてしまいます。

ネットや量販店で購入しトラブルになって来院される場合、

意外とこうした基本を知らず、正しい手入れをしていないことが多々あります。

最終的にコンタクトレンズで失明?…あります。

たかがコンタクト。

でも怖い。

だから定期検査が重要。

コンタクト使用の知識も必要。

 

いつも「公センセの部屋」を書いていると、ふと頭に音楽のワンフレーズがよぎる院長。

今回の曲はテレサテンの『時の流れに身を任せ』

「ピンク (あなた) の色に染められ~きれいになれたそれだけで~♪♪」

染だし液の歌?にぴったり。

染めてみませんか?歯とコンタクトレンズケース。

意外な結果が出たりして…

 

 

カテゴリー:眼に関すること

2016.1.12 鏡開き

1月11日は鏡開き。

11日が日祝日の場合、直近のスタッフが全員そろう日が、こうクリニックの

鏡開きと勝手に決めています。

というわけで今年は9日(馬九うまく行く)。

そもそも、鏡開きにぜんざいを食べるのは…

赤い小豆のぜんざいには邪気を祓い、病気から守る意味合いがあり、

そこに神様にお供えをして力が宿った鏡餅を入れて無病息災を祈願することが

由来のようです。

恒例のぜんざい作り。

ぜんざいに限って言えば『ワタシ、作るひと』

「お母さんの得意料理は?」と聞かれれば、間違いなく「ぜんざい」と答える息子たちのはず。

小豆をより分け、水に一日浸し、煮始めます。

ことこと煮込む時間が大好きです。

沸騰したらびっくり水を入れて、また沸騰させてことこと。

小豆が柔らかくなったら、砂糖を入れて、再びことこと。

最後に隠し味に塩をひとつまみ。

先日、映画『小さな岬の物語』を見たばかりだったので、主人公の吉永小百合演じる

喫茶店主がコーヒーを入れる時のように、ぜんざいに向かって『美味しくな~れ』と、

今年初めて唱えてみました。

スタッフみんなの喜んでくれる顔を想像して。

自分では今年も納得の出来栄え(ぜんざいに関しては手を抜かない)。

今年も病気せずに頑張ってね~と祈願しつつ、ぜんざいを振舞ったのでした。

 

ところで…

11日Eテレ(NHK教育テレビ)で、片目の騎手の特集を見ました。

落馬事故で片目を失明するも、再度騎乗復帰した高知競馬場の宮川実ジョッキーです。

片目を隠して歩くだけでも、ふだん両眼で生活している私たちにとっては難しいことです。

並はずれた身体能力と努力。

負け続けで出走したハルウララで有名な高知競馬場ですが、

また応援したくなる競馬場、ジョッキーを見つけました。

11日宮川ジョッキーの無病息災も願って…

 

 

 

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2015.12.8 盲目の人々・最後に見たもの・海を見る

リニューアルオープンしたばかりの豊田市美術館。

『ソフィ・カル 最後のとき/最初のとき』の展覧会を観賞してきました。

『ソフィ・カル』は、53年生まれのフランスの現代美術家で写真と言葉を組み合わせた

作品で知られています。

 

生まれつき目の見えない人々に、「美のイメージとは何か」と問いかける『盲目の人々』

人生の途中で視力を失った人々にインタビューした『最後に見たもの』

生まれて初めて海を見る人々の表情をとらえた映像作品『海を見る』

視覚に関するこの作品展は、どうしても見ておきたい!と、

久々に美術館に足を踏み入れました。

 

『盲目の人々』『最後に見たもの』いずれも、当事者の肖像写真と、語り、

そしてそれをイメージする写真(決して盲の当事者には見えない)から

構成されています。

 

『盲目の人々』が見たこともない『美』のイメージは、海だったり、

青いという語だったり、魚だったり、オオヤマネコの毛皮だったり、白い杖だったり…

その中のひとりは「’青い’という語は、ただ口にしてみるだけでも、美しいものです」

(今回とても気に入ったフレーズです)

生まれつき盲目でありながら、視覚以外の感覚と想像力によって確固たる『美』

があることに驚きました。

 

一方『最後に見たもの』は中途失明(それも多くは突然に)の人々が答えたもの。

生来盲目の人々と違って、失明の原因は、病気だったり、

事故(交通事故、銃が貫通など)だったり。

最後に見たものは、大多数が失明の原因に関連する人・もの・景色で、

やるせなさを誘いました。

『美』シリーズからは「希望」が伝わってきたのに対し、『最後の見たもの』では

「無念」が伝わってきました。

盲目の人々の肖像写真の目の状態やエピソードから、病気や外傷の原因や程度を

想像してしまったのは、眼科医ならではの性かも。

見えない人と向かい合い、作品を完成させる。

ソフィ・カルの作品は、どれも真っ向から向き合い、

見る者を強く揺さぶるものばかりでした。

 

 

 

 

 

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2015.11.24 茶くま・青くま

鏡を見ては、眼の下の影が何となく気になるこの頃。

特に、鏡を前にして、筋トレをしている時のお化粧崩れの顔ったら。

加齢による「たるみ・くすみ」と言ってしまえばそうなのかもしれないのですが…

「ここ、少したるんでない?少し、くすんでない?」「そう?気にならないわよ」

尋ねる相手は良い答えばかり(それが大人の嗜み?)。

気になるのは自分だけ?

しかし、何とかしたいのが女心。

 

まずは、化粧品コーナーへ。

若干のたるみもありますが、経年の色素沈着による『茶くま』だそう。

美白化粧品を勧められ、紫外線予防や保湿のアドバイス。

(年をとると化粧品代が上がります)

加えてコンシーラーも勧められ、販売員さんにメイクしてもらうと、

悩んでいたのがウソのようです。

それ、お買い上げ!

 

加齢に伴い『茶くま』が増えるのに対し、若い世代に多いのが『青くま』

通常いわれる『くま』のことです。

寝不足、疲労、PCやスマホの使い過ぎからの眼の下のうっ血がおこり出来ます。

眼の下の皮膚は薄いので血管が透けて見えやすいからです。

当院でも、眼の下の『青くま』が気になり来院されることがあります。

睡眠をしっかりとって、市販の温パック(メーカーにより色々)で眼を温めるのが

お勧めです。

 

『茶くま』も『青くま』も言葉だけ聞くと可愛い響きですが、

どちらも出来てほしくないもの。

校医をしている『くまっこ』たち(熊の前小学校)は、『茶くま』にも

『青くま』にも縁のない、ゆで卵のような張りのあるピンクの瞼。

「うらやましい~」検診の度、実感します。

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2015.11.10 団扇で視力?

就学時健診の時期になりました。

5校のうち3校が小学校の眼科学校医としては、春の検診に次ぐ忙しい木曜日が

続きます。

 

近隣の3校は一時のピークは過ぎたものの、新興住宅地ゆえ児童は多数。

 

子どもも親も時代?によって変遷(挨拶・仕草・応答の仕方から容姿、ファッションまで)

を感じるのは、3校中2校は教師を含めて、一番の古株!になったせいかもしれません。

 

今年は眼科教室で待っているだけではなく、視力検査の教室を覗いてみました。

学校によって違いますが、共通しているのは、視力の目安となる輪っか(ランドルト環)

を見せてその切れ目が合っているかで視力の判定をしていることです。

A・1.0の指標が見える。

B・1.0の指標が見えないが0.7は見える。

C・0.7の指標は見えないが0.3は見える。

D・0.3の指標が見えない。

で、AからDまでの判定をしていきます。

 

多くは眼科で使うような黒いおたま(遮眼子)の厚紙バージョンで、

片眼を隠して検査するのですが、面白い遮蔽をしている学校が1校ありました。

 

団扇を熊の顔のお面にし、眼の部分をくりぬいて片眼遮蔽出来るように、

遮眼子の代わりに用いていました。

穴の大きさも、ちょうど良く、団扇なので目を押しすぎてしまうこともなく、

よく考えられていると感心しました。

 

この小学校からの患者さんは、「団扇で視力計った」と言うのですが、理解できず???

でしたが、ようやく謎が解けました。

 

B、C、Dの視力結果だった患者さんには、眼科での再検査をお勧めしています。

当日緊張していたのか、クリニックでは良視力が出て心配のない子もいれば、

近視や遠視、乱視、弱視で治療が必要な子もいます。

 

せっかくの健診結果。子どもさんの健やかな成長のために活用していただければと

思います。

 

カテゴリー:眼に関すること

2015.10.27 日本臨床眼科学会

眼科の学会で一番大きな『日本臨床眼科学会』で勉強してきました。

特別講演から始まり、シンポジウムやインストラクション、一般講演に至っては353題と

多岐多数にわたり、この中からチョイスして聴講することになります。

 

シンポジウムの一つ『最先端技術に対応したロービジョンケア』

「失明患者さんの残存する網膜神経を電波で刺激し疑似光覚を誘発し、

視覚を回復させる人工網膜埋植後の視覚リハビリテーション」

「iPS細胞由来の網膜色素細胞を移植した再生医療とロービジョンケア」

「視覚障害者が情報障害者に陥ることを予防する上で、iPad ・iPhoneを活用した

新しいビジョンケア」

眼科医ではなく、工学部の先生が「自動運転と視覚障害者の運転について」講演。

視覚障害者にとって活動の範囲が大いに広がる可能性に期待したいものです。

もう治らないから…とあきらめていた視機能が医療や産業の革新により新しい見え方を

生み出していくようになっていきます。

その、新しさに知識だけでも付いていかねば…と勉強、勉強。

 

さて、今回のマイビッグイベントは、M先生との再会。

九州のM先生とは視覚障害者補装具適合判定医師研修会の同期として知り合った仲。

お互い専門が違い、住んでいる場所も離れているので、会う機会はなかなかありません。

前回来名の時のひつまぶしのものすご~い行列に懲りたのと、

今回は診療日の昼休みにしか時間が取れず、拙宅にご招待することに。

味はさておき、作り置き出来るものでと、用意した献立は…

カレイの煮つけ、野菜の煮物、水菜・食用菊・キュウリのサラダ、煮玉子、

ご飯(これは炊きたて)

チーズケーキ、紅茶

と、茶系の和食。

部屋をバーッと片付け、テーブルクロスを敷いて、器を考えて、少しだけ演出。

家族以外に食べてもらうことは滅多にないので、少々心配でしたが、

外食とお弁当オンパレード(学会時の定番)の身にはじんわり、

ほっこりだったとのこと。

良かった、良かった。

「よっぽど、お腹が減っていたんだね、その先生。チャレンジャーだなぁ」と息子。

失礼なッ!文句言っても毎日食べてるじゃん!

カテゴリー:公センセの日常の出来事 眼に関すること

2015.10.13 老眼、バンザイ

中日新聞のくらしの作文に『老眼、バンザイ』と題する投稿がありました。

投稿者は61歳の女性。

要約すると…

『左右とも1.5あった私は、50歳を過ぎたころから近くの細かいものが見えなくなった。

老眼鏡をかけても針穴に糸が通らない時もあり、縫うのをやめてしまう。』

 

この方には元々軽度遠視があったと思われます。近くが見えなくなったのは老眼です。

元々視力の良い人は遠くにピントを合わせるのが得意の目なので、

加齢の伴い調節力が低下すると、老眼鏡をよほど強度にするか、

拡大鏡を使用しないと、近くにピントが合わせられません。

 

『しかし、老眼は悪いことばかりもたらしたのではなく…

皺の寄った顔がはっきり見えないから、皺のない顔に見えなくもない。

眼鏡をかけず、はっきり見えないままで”バーチャル化粧”をする遊び心も。

また、家の中の髪の毛や埃も気にならなくなって、神経質が緩和されたよう。』

 

シミ、皺の見えない顔に、一瞬自己満足度が上がりますね。

しかし、見えないままでの化粧はちょっと怖かったりもします。

たしかに、髪の毛や埃は見えなければ気になりません。

 

最後は

『「年をとったらおおらかに生きろ」と神様が与えてくれたのが老眼』

と結ばれています。

 

近視だと、老眼になっても、近くのどこかにピントは合うので、

程度によってはキスするくらい近づいてみることになっても、見えないことはありません。

眼鏡やコンタクトレンズ無しでは、周辺部より遠くはみんなぼやけていますが。

元々視力の良い人は、ぼやけて見える経験をしてこないからこそ、

近視人が老眼を自覚するよりショッキングなのでしょう。

近視の場合、部屋の埃や髪の毛くらいは、眼鏡をかければ見えるのですが、

それをまめに対処するか否かは、「おおらかに」か「ずぼらに」かです。

最近一つ年をとり、老眼自覚も十分な院長。

昨年より「よりおおらかに」生活したいと思います。

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2015.9.15 日本緑内障学会

日本緑内障学会が開催されました。

どんな分野もそうですが、医学は日々進歩していて、眼科の病気のひとつである緑内障も、

病態や薬物治療、手術など、どんどん新しいことが解明されたり導入されたりしています。

 

今回は名古屋での開催のため、スタッフも市民公開講座に参加しました。

講師は、師匠の岐阜大学・山本教授。

日本屈指の緑内障専門家です。

参加者の質問を基に構成されたQ&A式の進行。

スタッフからは、大いに勉強になったとの感想が。

院長も患者さんの質問に同じように答えているんだ、と確認する場にも(末席ながら弟子ですから)。

レポートも書いてくれたので、当院のHPの『緑内障』コーナーに、要約を添付します。

→詳しくはこちら

緑内障点眼瓶のマスコット『めぐりん」が登場。

今後、キャラクターによる啓蒙活動もされるかもしれません。

 

多治見スタディ(岐阜県多治見市での疫学調査)では、40歳以上の17人に1人が緑内障であることがわかりました。

当院でも、他のことで来院されて診察すると、緑内障が見つかることがあります。

発症率からみると、それほど珍しいことではないのです.

しかし診断されると、淡々と受け止める方もいれば、ショックを隠しきれない方も。

失明の原因第1位の緑内障ですが、怖がる必要はありません。

定期的に検査を受け、点眼をし、自己都合で止めないこと。

生活に支障ない目で一生を送れるお手伝いをするのが眼科医です。

小さなクリニックだからこそ、直接患者さんのQに答え、視生活に応えていきたいと思います。

 

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2015.9.1 馬の目 その3

某デパートに行くと、リヤドロのディープインパクト(中央競馬史上6頭目のクラッシック三冠馬)の陶像に見入るのが常。

ゴルフのヘッドカバーくらいは、オルフェーブル(史上7頭目のクラシック三冠馬)にしようと。しかし、大きすぎてバッグが閉じず、部屋の飾りに。

馬なら何でもゲン担ぎと、左馬ストラップに、馬九(うまく)いくペンダント。馬バカなのか親バカなのか、息子の誕生日にプレゼント。

そんなUMAJO(うまじょ・競馬ファンの女子)な眼科医がもう少し馬の目の勉強。

 

馬の残像時間は短い。

ヒトは映画が静止画の連続であるにもかかわらず、連続的な動画と感じます。これは、前の残像が消えないうちに、次の残像が出てくるので、連続した動きに見えるのです。

 

一方、馬は、高速で移動しながら周囲をしっかり見ようとするため、残像時間は短いほうが、都合がよいのです。

馬は、高速で走っていても、視界に映るものが流れてしまわず、敵や障害をしっかりと見ることが出来るのです。

 

馬にも白内障、緑内障(馬では珍しい。ヒトでは40歳以上20人に1人)、網膜の病気や、ぶどう膜炎、角膜炎など、ヒトに起こる病気が起こります。

瞳を開いたり、検眼鏡や眼底カメラ、エコーなどでヒト並みに診療をするそうです(診察、大変そう)。

 

馬の目の勉強を少々かじったら、獣医学も広く深くて大変…

ヒトの目だけの専門医でよかった。

馬は『ヒヒーン』だけですが、患者さんは『言葉』で示してくれます(赤ちゃんは『ウエーン』だけど)。

馬の目を知って、ヒトの目がより愛おしくなったUMAJOの眼科医。

 

 

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2015.8.25 多職種連携

緑区・在宅医療推進・多職種連携・研修会(長いので間に・を入れ表記)に参加しました。

『在宅医療』とは、通院困難な患者さんが、医療者の訪問により、自宅や施設で受ける

医療全般のことです。

医師を始め、多くの医療者が関わっています。

参加職種は、医師・歯科医師・薬剤師・訪問看護師・ケアマネージャー・理学療法士

・作業療法士・社会福祉士・作業療法士・管理栄養士などなど。

 

今回は『福井市の『オレンジホームケアクリニック』院長が講師。

『85才、要介護2の男性(仮称・越前さん)と介護する次女』の在宅医療を支えるミッション

ということで、それぞれ他職種が混じった11グループでディスカッションが始まりました。

グループの進行役は医師とのことで、ふだん自院以外の他職種とのチーム医療に

縁のない立場としては、ドキドキ…

怒りっぽくなったことに対し 「出された薬の副作用では?」etc

眠れないことに対し 「昼夜逆転?昼間の活動が少ないのでは?」etc

つたい歩きに対し 「デイケアなどで、運動能力の向上を目指したら?」etc

便秘に対して「水分摂取が少ないのでは?」「トイレで失敗したくないから控えてる?」etc

むせやすいことに対して「とろみをつけたら?」etc

なごやかな雰囲気の中、様々な立場から、『原因と対策』がどんどん出てきて、

場は大変盛り上がりました。

『越前さん』の最期を支えるステージまで、一生懸命考えると、架空の患者さんに対するプランな

のに、なぜか実在人物のように思え、また初対面にも関わらずグループの結束も。

 

今回の研修会を通してたくさんの職種の人と知り合えました。

その後の懇親会では、さらに飛び交う名刺の交換。

「眼科医、往診してます」に、意外そうな顔。

「往診してもらえるんですか?」と言われ、眼科往診の認知度の低さを痛感。

「何かあったら心強いわ」

「何処へでもうかがいますよ~」

 

往診していると、目だけ診ているようで、意外に患者さんの生活の匂いがわかります。

それが、良い意味で、患者さんやご家族に寄り添えることだと思っています。

 

「いい研修会だったね~。たくさん勉強したし、たくさん食べたし、実(身)になったわ!」の感想に

「よかった~。会がうまく回るか、気がかりでほとんど食べてなーい」と、この会の世話人の家人。

「今日まで頑張ったもんね~」いつもの10倍以上ねぎらいの言葉をかけて、帰路に就きました。

 

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