開業月   2007.8.1

8月は我がクリニックにとっては特別の月です。というのは開院の月だから。この時期になると開院顛末記といってもいい位いろいろあった当時のことを思い出します。今でこそそれほど珍しくありませんが、当時大学とも関連病院とも縁もゆかりもない土地での開業はめったになく、また不利(その地では無名で実績なども不明ですから)でもありました。しかも乳児、幼児を抱えてまだまだ医師としても若輩の私は、若さゆえ清水の舞台から飛び降りたのでした。まずは、1年。石の上にも3年(その間に無謀ながら三男出産)。5年目にしてまたまた無謀ながら大学院入学。そんなこんなでも、今年で10年を迎えることが出来ました。今までのカルテ分の患者さんがうちの宝です。患者さんによって現在の自分の力をつけてもらえたと思っています。毎日こつこつ漢字ドリルをやってきて、たまには書き順を間違えたりしつつも(漢字としては合っていても)、繰り返しと復習で、漢字ドリルを始めたときよりはずっとたくさんの漢字を書き順も間違えずにすらすらきれいに書けるようになった、そんな感じです。時々のごほうびは、患者さんからの’ありがとう’とか、’先生に診てもらってよかった’の言葉。うちを選んで来院された患者さんとのご縁を大切に、そしてたくさんのうれしい言葉を診療の糧に、これからも地域の眼科医として歩んで生きたいと思います。よろしくお願いします。

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突然食べたくなるもの   2007.7.8

思い浮かんだら食べたくてたまらなくなるものがあります。2週間前に大学へ所用で行った日に突如浮かんだのがサンドイッチ!私の好むのは薄いスライス食パンにゆで卵のマヨネーズあえ(ゆで卵であって、しかもみじん切り)、ハム、きゅうりかレタスが挟んである非常にオーソドックスなものです。この非常にオーソドックスなタイプがなぜか最近本当に少なくなりました。アメリカンタイプの厚いパンだったり、パニーニだったり、オムレツだったり、チキンだったりとカフェ風のものが主流なのです。その日私は大学病院の喫茶店でミックスサンドを食べる予定でした。ここの喫茶店は一人で過ごすにはかなりお勧めのお店で(と言っても用がなければわざわざ大学病院まで行きませんが、以前の職場だった私としては一人ほっとする隠れスペースでもありました)、私の一押しメニューはミックスサンドイッチなのです。が、なぜか所用が長引いてしまったその日、’それ以上のサンドイッチを食べなくては!’と意気込んでしまった私は、帰途初体験ながら高層階(51階)から景色を楽しみながらお茶の飲めるJR高島屋のパノラマサロンに行ってみることに。丁度木曜の午後だったこともあり、すぐに席に案内されメニュー表を差し出されます。サンドイッチと意気込んでいた私は即決のはずでしたが、メニューの’焼きたてワッフル’に眼が行き、ついワッフルセットを注文してしまったのでした(なんと優柔不断な)。もちろんワッフルは美味しかったのですが、甘いクリーム付きワッフルを頬張りながら本当は塩味系(サンドイッチ)が食べたかったのよねーと自分の欲望を再確認し後悔したのでした。さて、その日から、「サンドイッチ」という単語がちらつき毎日が過ぎておりました。今度こそ妥協しないで食べる!と決めていた私。やっと、一人ご飯を外でする余裕(休み時間の確保)が出来、近いようでなかなか行かない植田のEに出かけました。念願のミックスサンドイッチはまさしく私の期待通りのもの。憑き物が落ちたように、サンドイッチの呪縛から離れることが出来た私です。次はいつ何をどうしようもなく食べたくなるのかしら?

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同窓会   2007.6.22

20余年ぶりに高校の同窓会に出席しました。全体の同窓会は毎年開催されるのですが、今年は幹事学年ということで同期会が特別企画されたのです。地元に残っている人たちの尽力によりかなりの出席になりました。私も寄稿文を書くことで少しお手伝い。高校時代羽目をはずすこともなく、目立たず平凡だった私でも一応気合?を入れて出かけました。最初は??の顔も名札を見たり名前を言い合ったりして’えー○○?久しぶり!’みんな面影は残っているので高校の頃にすぐにトリップしてしまいました(その時代のみが共有した時間なので)。当時のアルバムからは想像できないほど(男子談)みんな女子はきれいになっているそうで、その中に自分も入っていると(勝手に)思うとまんざらではありませんでした。とはいってもみんな中年同士、お世辞も思いやりもありでしょうが。担任の先生は当時私たちと同い年だったと知りびっくり(少しも老いを感じられなかったので)。今、高校3年生を相手に指導する自信など全くない私は当時のご苦労を今になって感じたのでした。
盛況の中、最後は当時強面の応援団(今は気のいいおじさん達)指揮の校歌斉唱。口ずさめば20余年ぶりでも歌詞が出てくるものです。10年後の再会を約束してまた現在の生活に戻っていった元岐阜高校生たちでした。

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ザリガニ釣り   2007.6.10

この時期’ザリガニ釣りに行こうよ’誰かが言い出します。行き先は名東スポーツセンターの池。数年前に見つけてから毎年ここでザリガニ釣りをするのが恒例になっています。保育園に行くと誰もがザリガニに夢中になり、自分で獲ってみたいと思うようです。我が家は長男が生き物好きだったのもあり、当時はまだ柵のない扇川(今は柵があり原則禁止です)に繰り出したものでした。棒にタコ糸を付けその先にするめをしっかり縛るだけで準備完了。さらにたもを持っていくと少し吊り上げたところですくう事が出来るので重宝します。えさはするめでなくてもサラミとか蒲鉾とか何でも動物性のものならいいのですが、もったいなくても少し大きめにつけることです(ザリガニがしっかり食いつくように)。しばらくじっと待っていなければなりませんが、魚釣りと違ってまず間違いなくかかってくるので小さな子供たちにとってはうれしくてたまりません。子供たちが保育園時代はとにかくたくさん釣れるのが楽しくて何十匹と捕まえ、家で飼ったり、保育園に持っていったりしたものです。しかし、狭い水槽では息苦しく、縄張り争いもあり大抵は数日すると死んでしまいました。そんなことを繰り返し、獲りすぎてもいけないことも学んだようです。今回もたくさん釣れましたが、雄雌一匹ずつのみ持って帰ることにし、残りは小さな子にあげることにしました。早速バケツにあけて、そこでザリガニ釣りをしている子を見ていたらほほえましくなりました(そう思える年代になりました)。我が家のザリガニ釣りはそろそろ卒業かなと思っていたら三男が脱皮した殻をくれ、’これ、もっとりゃー。” “何かいいことあるの?’” “いいことないけど、記念になるに。” 記念と言われてもね。

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ツバメ逆境にめげず   2007.5.22

玄関先の壁のツバメの巣で親鳥が連日卵を温めています(卵を見てはいませんがじっとしているのでおそらくそうだと思います)。実は卵を温めているのは今期2回目なのです。昨年我が家に初めてツバメが巣を完成させ(今までも巣を作る気配を見せても完成に至らず)、5羽の雛が無事誕生し飛び立っていきました。おそらくそのうちの1羽が相棒と共に昨年の巣に帰ってきたのが4月初旬でした。’よく帰ってきたねー’ツバメがやってきた朝、妙にうきうきしてしまった我が家でした。巣の修繕が済み(その間巣の下はツバメの糞とわらや草、土で散らかり放題でした。今も我が家の玄関の階段の半分は新聞紙が敷き詰められている状態で知らない人はぎょっとします)、3週間ほどするとメス鳥が巣から離れなくなり卵を温め始めました。’今年は卵何個産んだのかなー’と誕生を待ちわびていたGW始まりのある日、外出から帰って来ると、巣のような塊が新聞紙に落ちていました。’えっ???’と思い壁を見上げると朝まであった巣はほとんど土台(全体の5分の1)の痕跡があるのみ。わらと草と土で丹精込めて作られた巣を持ち上げると3個分の卵の殻も出てきました。割れたにしても中身がない!何が起こったの???犯人探しが始まりました。ここ最近我が家のごみをあさっていた大きいカラスでした。きっと体当たりをして巣を壊し卵の中身を食べてしまったのでしょう。その日以来3日ほどツバメの夫婦は巣の周辺に呆然と止まっていました。’これで我が家にはツバメはもう来ない’と落ち込む私と子供たち。しかし、それからです。びっくりするような立ち直りで、わずか1週間でもっと立派な巣を完成させてしまったのです!新しい巣は昨年の黄土色の土台の上にこげ茶で築かれ改築の跡が明瞭です。3倍の仕事をこなし無事に卵を産み、今温めに入っています。外敵等の逆境にも負けず、さらに産む。それが種の保存のための本能だとツバメに教えられました。

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My鉛筆   2007.5.5

先日子供たちの鉛筆を買いに行くと、1ダースお買い上げごとに無料名入れの新学期セールをやっていました。ふだん鉛筆を使う機会がほとんどない(カルテ、メモ、手紙みんなボールペンです)にもかかわらず、ついつい自分の分まで頼んでしまいました。1ダース買うつもりが、無料名入れにつられて子供3人と私の分計4ダース買ったことになります(お店のもくろみに見事はまった私)。名前入りなんて何十年ぶり?名前書きにしても子供たちが保育園や入学した頃はその機会も多かったのですが、最近は自分達で書くので親の出番はありません。さらに自分のものに関しては、勤務医時代までは書籍・白衣等名前を書いていましたが、開業してからはすべてが私のものなので名前を書くことがありませんでした。2週間して注文の品が出来ました。名入れはひらがなかカタカナしか受け付けられなかった(子供向けの無料ですから)ので私のもひらがなでお願いしました。オーダーメード’はせがわこう’と刻印されていることにより変哲のない鉛筆は私にとって特別の鉛筆になりました。名入れの鉛筆大切に使わなきゃ。さて最初の一本、何を書く時に使おう?と考えていたら、三日坊主になっていた(子供には言えません)’えんぴつで奥の細道‘を思い出しました。新しい鉛筆を削って背を伸ばして書写する私(子どもの頃のかきかたの時間みたいですね)。心機一転、My鉛筆なら芭蕉とともに大垣までたどりつけそうです。

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子供の病気 三男インフルエンザに   2007.4.15

小学校に入ってからは小児科のお世話になることがなかった子供たちです。(小学生になると病気しなくなる。また、夫婦そろって医師だと、よほどでない限り自分の専門分野に関しての病気だと動揺しないので、休養と経過観察のみで治癒にいたらせることが多い。そうでない場合も薬を処方して治ること多々ありなので)たまに風邪を引いて休むときは自宅で寝ていました。ただし、昼食は私と二人で(他の兄弟はなし)食べに行きコンビニで特別におやつを買ってもらうお楽しみがあるのです。しかし、診療が長引いたり、往診だったりすると子供たちのもくろみはハズれ、お昼も一人冷凍食品をチンするか私が帰るまで我慢して待ってることにも。(子供の欠席に合わせてこちらの診療は変えられないので)。だから、子供たちにとって休診日の木曜日に休むことになるのが一番ラッキーなのですが、そんなにうまく病気になるはずもなく・・・
そして今回三男は火曜日の夜中から高熱が出てしまいました。体温を測ってみると39度!抗生剤を飲ませるも熱はぐんぐん上がり39.6度に。たまたま夫(内科医)は所用で前日から留守。ぐったりした様子に眼科医の私ではさすがに手に追えず、小児科受診しました。’何小?何組?んー、今インフルエンザ流行っているんですよ、検査しましょう’ 結果は陽性。インフルエンザの可能性はこの時期はずれに全く予想もしていなかった私です。予防接種の効果もさすがにこの時期ではね・・’リレンザ(吸入薬)は手に入らないんです。タミフル使いましょうか。”お願いします(専門医にお任せします)’と言ったものの、自宅で一人で寝せておくのはさすがに異常行動がないか監視できず心配。かといってクリニックの処置ベッドに寝させるわけにもいかず.’病児保育お願いします!’おかげで午前の診療に従事でき、お昼休みに見に行ったときには相変わらずぐったりしていたものの、後ろ髪惹かれることなく午後の診療に戻ることが出来ました。病児保育は前から知っていましたが、利用は今回が初めてとなりました。病気のときは母親が付いていてやるのが一番ではありますが、子供は誰かいてくれれば結構安心する(特に我が家のように生後すぐ保育園育ちの場合)もの。実際三男は’今度からインフルエンザになったら(そんなに毎年罹ったら困る!)病児保育行くからね!”よほど優しく保育士さんたちに面倒みてもらえたようですね。働く女性にとって子供の病気は仕事との板挟みになりつらいもの、このような体制がどこにでもあるようになるといいですね。これからの女性は、仕事も子育てもあきらめない!がんばりましょう!

 

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お花見   2007.4.8

今年もいろいろな場所でお花見をしました。といっても私の場合、桜の木の下、大人数で食べて飲んで盛り上がるというのではありません。これぞお花見の醍醐味と言う人も多いと思いますが、一人で桜を愛でる(出来ればお茶とお菓子付き)のが私流お花見です。毎年一度はまだひんやりとした早朝に近くの熊野神社の桜を見に行きます。朝の静かな一人だけの時間は新年度を始める意気込みのような厳粛とした気持ちにさせてくれます。春休みなので昼間は花見団子を持って子供たちと階段を上ります。近所なので(誰に見られるかわかりません)その場でお団子を食べるのは私は我慢、子供たちは食べたら満足でゆっくり花を愛でる気もありません。大阪の造幣局の桜並木の通り抜けは有名ですが、たまたま夫がこの時期大阪の学会に行ったついでに寄ってみたら大変な人出だったとのこと。桜並木なら、医院の裏手の扇川沿いの桜並木もとてもきれいです。10年前はまだ小さな木がところどころ植えられているだけでしたが、今はかなり長く続く見事な桜並木になっています。ここを昼間近くに買い物に行くとき自転車で通り抜けるのは最高です。これもまた私流お花見。今年初めて見つけた素敵な場所は刈谷の洲原公園です。患者さんからデイケアでお花見に行ったことを聞き、早速行ってみました。まず一回目は子供も連れて行ったので毎度のように花見団子を食べたら帰る滞在時間15分ほどの花見で終わってしまいました。それではもったいないので休診日にもう一度一人お花見に。丘の斜面いっぱいと池の周りに桜、桜。平日の昼間のお花見は一人(意外といます)またはリタイア夫婦か数人単位の中年女性グループがほとんどで、静かだけれど和やかな雰囲気を醸し出しています。一周25分ほどの池の周りを歩きながら、桜を眺め、お茶と花見団子で一服としました。昔ユーミンの曲に’桜が見えるホテルでお茶を飲む’というのがあったのですが、その頃から一人でお花見をするのに酔っているのかもしれません。来年こそ、そんなホテルのラウンジで桜を眺めながら一人お茶を飲むシチュエーションを設定しなくては・・・。

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とんかつ’我が家の定番メニューに  2007.3.29

ここ何年もとんかつを食べていませんでした。後始末を考えると億劫で揚げ物はほとんどしないのと、油濃いものをあまり好まないことにより、結婚当初買ったてんぷら鍋も何年か前に捨ててしまいました。子供が小学生になってからは、たまにリクエストのあるドーナッツを揚げる程度でした。それが、今では週1の我が家の定番メニューになりつつあります。当院のHPムービーの撮影(TOPページをご覧ください)担当のHさんがきっかけでした。彼は味噌カツブログを書いていて毎日一回は味噌カツ(もしくはとんかつ)を食することをノルマとしている中性脂肪も何のその!?というつわものです。熱く味噌カツを語る口調とブログに、久しぶりにとんかつを食べたい!と思いました。そこで、どこに食べに行こうか迷った挙句、何年かぶりに食べるのなら’美味しく”安心安全’で’気兼ねなく’(子連れにとっては大事なポイント)ということで自分たち(私)で作ることにしました。ふだん宅配の我が家は生協と生活クラブにてトンカツ用に豚肉、パン粉、トンカツソース、油、キャベツなど食材一式を注文(安心安全)。トンカツ揚げるのはこの年になって実は初めての私でしたが、まずは肉をたたき、小麦粉をはたき、卵液を付けパン粉をまぶして170度の油できつね色に揚げてみました。基本に忠実が成功の元。包丁で切ると湯気が出てきて我ながらいい出来(美味しく)。周りを気にせず、お肉の量やソースや味噌、大根おろしとお好みで(気兼ねなく)。胃のもたれもなく、気をよくして毎週トンカツを揚げているこの頃です。育ち盛りの子供たちはいいとして、私や夫はその分カロリー消費に励まないといけませんが。

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子供の誕生日は出産回想日     その2   2007.3.15

今日は次男の誕生日です。早生まれの次男は、誕生日が来ると毎年やっとクラスのみんなと同じ年になったと大喜びします。大人になるとむしろ早生まれのほうがうらやましいくらいなのですが。いつもながら母親にとっては子供の誕生日は自身の出産記念日でもあり、思い出すのは出産の時のことです。当時勤務医だったこともあり、きちんと産休を取り、予定日の前日に定期健診を受けました。’1週間以内には生まれるでしょう’の言葉に、スパゲッティを食べて帰ったのを覚えています。その晩午後9時半ごろからなんとなくしくしくとおなかが痛くなりました。2時間ほど我慢していたのですが、どうにも我慢に限界が来て妹(助産士)に相談、内診。’全開に近い!今すぐ病院にいかなきゃ!’の妹の指示に従いタクシーで病院へ急ぐことになりました。妹が取り上げる予定で、今回はビデオカメラもカバンに入れて万全でした。タクシーで15分弱の道中、痛みはどんどんひどくなり、妹の’もう少しだから我慢して、頑張って!’の声に応えようにも応えられず、破水。いきみはとどまることなく’あ~、も~だめ~~~’。ぬるーとしたものが流れるように出た途端、ふっーと楽にあった私でした。タクシーはひるむことなく無事病院の玄関に到着。私はパジャマのズボンの股下に入っている赤ん坊ごとストレッチャーに乗せられ救急外来へ運ばれたのでした。せっかちに暗闇の中(私のパジャマのズボンの中)で生まれた次男は、生まれる瞬間を撮影されるチャンスもなく、立会いもなく、出生時刻も予想(タクシーの中なのでおおよそ)推定時刻となってしまいました。タクシーはどうなったかといいますと、幸いロングコートを着ていたので車内は汚れませんでした。運転手さんも縁起がいい(車内で死亡ではなく誕生なので)と言ってくれました。羊水の染みがあるその時の青いコートは捨てるに捨てられない思い出の品です。

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