2019.10.15   片道200キロ女子旅

今年もスタッフが『お誕生日ドライブ』を企画してくれました。

『諏訪湖行ったことある?』の何気ない一言からプラン作成してくれたよう。

 

秋晴れの当日、諏訪湖に向かってGO!

中央道を使い、片道200キロ。

ドライバーは3人体制で万全、SAでは女子ならではのお土産探し(まだ往路なのに)や、飲み比べタイムなど。

今回、マニアのAスタッフが用意してくれたのは、豆乳5種。

『こんなのあるんですよ~』と出てきたのは『きなこ餅』『マカデミアナッツ』『アーモンド』『ほうじ茶』『メロン』

利き酒ならぬ利き豆乳。

『こっちが好み、あっちもいいかも』これだけで盛り上がり。

 

諏訪湖に行く前に、『諏訪大社』に参拝します。

日本最古の神社の一つ。

上社を始め4社からなる神社ですが、強力なパワースポットとしても近年人気があるそうです。

大木に杉苔、静寂で厳粛な社内です。

本殿では、お祓いの最中。

『私、今年本厄なんで、お祓いしてもらいました』

『私の時、やらなかったわ~』

『本厄の年に、男の子産むと、厄払いになるって言うから、子供産んで厄落としになったわ~』

『私も~』(←院長)

などなど他愛ない話をしながら参拝した一行でした。

 

お昼は、予約の湖畔レストランへ。

信州十四豚(ジュウシーポーク)をメインに、サラダバーで野菜をたくさん。

ここは、以前クラフトジン作りをした某薬酒メーカーYがプロデュース。

お洒落な店内は満席。

結婚式も出来るそうです。

薬酒の老舗メーカーなのに、ジンの時も驚いたけど、この多角化戦略にびっくり。

またまたファンになりそう。

 

階下のショップを見ているうちに、お腹もこなされてきます。

『次は温泉です』

向かったのは、同じく湖畔沿いの老舗旅館N。

160年余の伝統ある宿の天然温泉へ。

案内されたお風呂に行くと…誰もいない…

『わ~い、貸し切りだね~』

露天風呂は、湯の温度も丁度良く、秋の風に吹かれて、話も弾みます。

久しぶりの『入浴女子会』

シャワー派お風呂派それぞれですが、温泉好きは共通。

入ってしまえば裸の付き合い。

何時の時代か?と言われそうですが、院長は、みんなで温泉に浸かるのは大好きです。

わいわいガールズトークは、一人ではできません。

給水器も用意されているので、紙コップにいれた水を傍らに置き、仕事以外のどうでもいい話で盛り上がります。

 

宿の向かいは、諏訪湖。

火照った体を鎮めるために湖畔を歩きます。

一周15.9キロのうち、ちょっとだけ散策。

静かで穏やかな湖面。

『諏訪湖、初めて!』

『うん、うん』

『このまま、泊まりたくなりますね~』

 

最後は、湖岸を車で一周して帰路へ。

 

電子カルテ導入以来、眼精疲労と肩凝りに悩まされている院長。

綺麗な景色で目の保養、温泉で凝りほぐし。

今年もありがたい『お誕生日ドライブ』をいただきました。

スタッフに感謝です。

 

こちらもご覧ください

薬酒に目覚める

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2019.7.9 はるばるハンバーグ

初夏になると、恒例のスタッフとのお出かけです。

『今年はどこに行きましょう?』

あれこれ考えているうちに…

一昨年、息子が友達と高速に乗ってハンバーグを食べに行ったことを思い出しました。

あの時は『たかがハンバーグに?わざわざ?暇だね~』と呆れていたにも関わらず、何故か、急にそのハンバーグが浮かびました。

『静岡のSハンバーグ食べたことある?』

『ないです。でも、すごく有名ですよね~うちの息子も行ってきました』(同年代Kスタッフ)

『こんな機会でもないと、一生食べないだろうから行こう!』

 

さすがに、『ハンバーグだけで静岡県』は、勿体ないので、他に行く場所を考えます。

昨年は、同方面のお寺巡りでしたが、ハンバーグは思いつきませんでした。

これも何かの縁。

 

静岡県にしかないSハンバーグは、かなり有名で人気があるらしく、GW中は400分待ちの店舗もあったそう。

Kスタッフは、毎日、お昼の待ち状況をチェックし、行程を組み立ててくれました。

『まずは、平日と言えども侮れないので、開店の11時ではなく、整理券配布の10時過ぎには到着します。

定刻通り11時入店しランチです。

女子のランチは弾むから余裕を持って、13時に第1の工場見学、15時に第2の工場見学予約しました!』

完璧なプラン!

 

東名高速で静岡県に向かいます。

第1の工場見学が袋井市内ということで、S袋井本店を目指します。

10時23分到着。

外観はウッディ風ですが、目立つ構えではありません。

駐車場は広々、車はゼロ。

全員小走りでお店の入り口に向かいます。

発券機で予約券を取ります。

栄えある?一番乗り。

良かった~

しかし、開店10分前までは、待合室を使えないので、駐車場周辺をぶらぶら。

15分前になると、にわかに人が増えます。

あれよあれよという間に待合室は一杯。

 

一番に呼ばれた私たちは、テーブルに案内されます。

既にSに来たことがあるスタッフが『頼むなら絶対げんこつハンバーグですよ!』

全員同じメニューをオーダー。

来たことがないオバサングループ(もちろん院長含む)は、『何か、ドキドキするね~』

 

お店のお姉さんが鉄板に載ったハンバーグを持って登場。

『(紙の)マットの端をお持ちください』

野球ボールサイズ(250グラム)の丸いハンバーグを二つに割って、鉄板にぎゅうぎゅう押さえつけます。

何かのショーみたいで、じっと見入る私達です。

紙マットで油跳ねを防いでから、各々が好きなだけ肉種を鉄板に押し付けて食べます。

今回が2度目というスタッフによると、生っぽいのが売り(新鮮な豪州牛肉100%)なんだそうです。

『ハンバーグは、中までしっかり火を通すように、普段調理しているから、なんか変な感じだね~』と言いつつも、初めての食感。

ステーキのレアならぬ、ハンバーグのレア。

院長は、いつものように一番に完食。

『誰か残すかも』の心配(残したら食べちゃおう)とは裏腹に全員完食。

デザートは別腹。

お店を出るころには、さらなる人が。

早く来て良かった!

 

次に大塚製薬工場でポカリスエットの製造工程を見学。

大塚製薬の点眼薬も展示してあり、スタッフ共々親近感が。

最新の自動化された工場はほぼ無人でした。

 

再び高速に乗り浜松へ。

うなぎパイファクトリーでの『窯出しうなぎパイツアー』(期間限定)です。

工場見学の後は、出来立てのうなぎパイをいただきます。

熱々でしっとりとして、定番のさくさくのとは、ずいぶん違いました。

パイにケーキとコーヒー、ここでもガールズトーク。

最後は、うなぎパイキャラクターと記念写真。

 

『お腹パンパンですね~』

『話のネタになりますね~』

『息子に自慢しよ~』

 

楽しい新体験、楽しくスタッフと共有した一日となりました!

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