2026.3.31 ブリ優先で
産業医の日。
2カ月前は、年末年始の繁忙期に備えての体調管理の話をしたけれど、もうすっかり春。
今回店長がお休みとなり、急遽担当してくれるのは初対面の水産部門のAさん。
少し早く着いたので、Aさんに取り次いでもらいます。
事務所に顔を出したAさん、『すみません、今ブリ捌いているのでもう少し待っててもらえませんか?』
『もちろんです。ブリ優先で』
その間に、健康診断結果のチェックをします。
未治療で数値が悪いと、精密検査を勧めます。
至急受診という項目もあるのですが、これは従事する職務をする上で、緊急に可か不可を決めないといけない数値が出たときです。
BMIが高く肥満傾向の人が多いのが気になります。
BMIは一つの目安で、体組成がもっと重要です。
痩せていても、筋肉が少ないのは将来フレイルに繋がります。
ブリの捌きが終わり、Aさんと職場巡視をします。
Aさんは半年前に他県のチェーン店から転勤、愛知県のことはまだよく知らないとのこと。
でもきっと将来のホープさんなんだろうな。
いつもは店長と巡視するので、今回は院長がリードします。
台車の置き方やごみの処理など整理整頓はいつもできています。
総菜売り場は、夕食に向けての揚げ物作りの始まり。
Aさん担当の水産バックヤードは、ブリが最後なのか、もうきれいに片付けられていました。
技能実習生も、どんどん日本語がうまくなっていて羨ましい。
若い(20歳前後)、その土地に住む、仕事で必要となる、これは語学上達するはず!
オバサン院長、上述の3つとも該当せず、これでは亀のような進歩です(でも中国語あきらめていない)。
売り場も巡視。
途中、落ちていたごみをさっと拾うAさん。
オバサン(院長)見ていますよ~
魚コーナーへ。
『これ、さっき捌いたブリです』
塩焼き・煮つけにも、とあったので、塩焼きは食べたことがない院長が訪ねると、さっと塩を振って焼くだけで美味しいとのこと。
『どれがお勧めですか?』
『白いほうが、脂が乗っていてお勧めです』
『帰りに買いますね』
『イサキのお刺身はどんな感じでしょう?』
『白身魚でTHE 刺身っていう感じです。もっちりしていて旨いですよ。アジは好みがありますが、イサキは万人受けします』
ついでにアジのお刺身も買おうと持っていたけれど、イサキに変更。
Aさん、売り場店頭で『私が今捌きました!』なんてやったら、もっと売れるのでは!?(院長は営業担当ではないけれど)
仕事終了後、いつもは何か一つ職場のスーパーで買って帰る院長ですが、今日はここでたくさん買いたくなってしまいました。
カートを押して、野菜コーナーから。
冷凍品や重いものは無し。
先程のブリの切り身も、イサキのお刺身もカゴに。
お買い物袋は結構一杯になり、家まで大移動だったことに気が付きあらら…
パンも行きつけ(というのか)、お気に入りのパン屋さんに寄ります。
若い夫婦が二人で切り盛りしている小さなお店です。
今日はかなり売り切れていて、春色のクリームパン(自分で勝手にそう名付けている)も無し。
バゲットを買います。
支払いがすむと、奥さんが『ありがとうございました』
その後すぐ、奥から旦那さんの『ありがとうございました~』
この言葉の連動が心地よく響きます。
産業医出務は、いつも半分お楽しみアリ。
毎回プチトリップ(の気分)、新しいことや面白いことを発見。
人生の春は過ぎたけれど、まだまだときめきたい春です。
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