緑のカーテン   2011.5.16

緑のカーテンに挑戦すべく、園芸センターで材料を調達してきました。お店のお姉さんのアドバイスに従い、ゴーヤー、キュウリ(色々種類があり、育てやすく美味しいお薦めの品種)、朝顔(琉球朝顔もあり)などいくつかに、ネット、棒、コンテナ、土、肥料など。田舎育ちにとっては、土やプランターの値段の高さに驚き、はてこの合計は電気代何カ月分?と一瞬頭をかすめました。しかし、節電効果を期待するのみならず、消費活動に貢献し、久しぶりに土をいじり心身に潤いを得、上手く育てればCo2削減にもなり、何より育てる楽しみが出来たと満足した日曜日でした。小さな苗に‘すくすく育ってね’と水をかける私は、新米ママのよう。緑のカーテンになる日が楽しみです。

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やっぱりママチャリ   2011.4.18

地下鉄徳重駅が出来ましたが、バスで通院されている患者さんからは不満の声が。以前は緑車庫(当院前バス停)直通のバスが、ほとんど地下鉄徳重停まりになり乗り換えが必要になったためです。不便になったとの声に交通局に代わって(?)お詫びし、有難いことにそれでも来院すると言っていただけます。乗り換えの案内は院内に掲示しました。さて徳重駅が出来、駅まで自転車で行くことが多くなりました。街(名駅、栄)までで出るとつい荷物が多くなる私。荷台にもかごを付けました。お出かけの恰好にママチャリは恥ずかしいのですが、実を取ってしまうのがオバサンなのかもしれません。

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地震の後で   2011.3.28

未曾有の大地震ですが、少しずつ明るいニュースも届きほっとしています。1981年の濃尾地震の爪痕である根尾谷断層を見に行ってきました。100年以上たった今も上下に最大6mずれた断層面は天災のすごさを見せつけています。また地震断層観察館では当時の様子も知ることができます。こののどかな田舎の風景からは信じられません。ましてや今の神戸は震災当時からは想像できないくらいです。私たちは復興させる力を持っています。どん底からも立ち上がれるのが人間だと強く思いました。ローカルな樽見鉄道で往来の景色を眺めながら、考えたり、和んだりした1日でした。

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春ですね   2011.3.7

宅配のお任せ野菜セットに自分では買わない蕗が入っていました。スジを取って茹で、ツナ缶と甘辛くいためてみました(七味トウガラシも少々)。シャキシャキの中にほろにがさがあり、初めて作ったにしては結構いい感じ。新しい春の出会いを楽しみました。啓蟄も過ぎあちこちで春に巡り合える時期、小さなことでもわくわくです。スギ花粉は負の春のお土産(今年は大サービス‥)ですが、これも上手く乗り切りましょう!

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コンタクトトラブル   2011.2.21

コンタクトが眼の奥にずれて取れないとか、かけらが残っていないかなどで来られる患者さんがいます。そんな体験を自分がしてしましました。外出時にソフトコンタクトを入れた時のこと。左目に上手く入らなかったようなので(私は強めの近視)もう1枚を入れました。帰宅後外した後も何か違和感が残っており、上眼瞼反転したところ(一般の人はやらないように)、もう1枚そのまま出てきました。きっと上瞼結膜に固着していたのでしょう(真後ろまでは行きません)。破れず出てきて何よりでした。こんなことで眼科医が眼科にかかったら面目が立ちません。しかし、皆さんは異物感があれば眼科受診を。

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40代加齢を感じる時   2011.2.7

某コンタクトメーカーの冊子に40代の瞳のエイジング(加齢)についてのエッセイがありました。女が一番年齢を感じる時は、近くの文字が読みにくくなった時とのこと。40代女性の多くが自分は実年齢より若く見えると思っているし、自分の見た目はマイナス10歳(さすがに望みすぎと私自身は思いますが)に見られたいらしいです。見た目年齢は、眼もとで測られる(目元の変化は確かに眼科の顕微鏡で見るとリアルです)から、その対策のひとつとして遠近両用コンタクトレンズというのが売りなのですが、瞳の強さは加齢に影響されないと思っています。ので若者には受けるのかも)。

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フェイスブック   2011.1.31

10人に1人が参加しているという「フェイスブック」が気になり、映画ソーシャルネットワークを見、「フェイスブック 若き天才の野望」(デビット・パークカトリック著)を読んだところです。大学内で始まった交友サービスが、反政治運動を世界で引き起こすまでの社会的影響力をもたらすネットワークの大きさに広がったことは驚きです。しかし、実名、自分の表裏を出すことを前提としたこのシステムで、果たして友人知人を作りたいかと自分に問えばNO。本音と建前、公私があるから透明性がないとは言い切れないし(若い時はこれが矛盾だと悩んだので若者には受けるのかも)。ネットより日々の患者さんとの出会いや会話のほうがはるかに私の生活を生き生きとさせてくれます。

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湯たんぽ   2011.1.19

名古屋は日曜日から大雪になり、冷え込みが厳しいですね。私は久々に湯たんぽを使い、あろうことか低温やけどを起こしてしまいました。かつては、3つの人間湯たんぽ(幼き頃の息子たち)に囲まれ、適温で心身ともに温められたものですが、本物の湯たんぽにはその機能は求められず、むしろ取り扱いに注意です(息子たちも今では取り扱い注意)。ぴりぴりヒリヒリしながら郷愁を感じる雪の日です。

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東山植物園   2010.11.22

街路樹の色づきで晩秋を感じる例年ですが、今年は紅葉を見てきました。3時間トリップ、行先は東山動植物園。平日ながら動物園は親子連れが多く歓声奇声の喧騒、一方植物園は年長者ばかりで静寂の世界。落ち葉をカサカサと踏みながら、何年かぶりに紅葉を愛でていると、こちら(植物園)側のほうが居心地良く感じているオーバー40の自分がいました。植物園の良さがわかるには人生経験が必要のようです。今度は桜の季節に行ってみようと思います。

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臨床眼科学会 神戸   2010.11.15

週末は臨床眼科学会に行ってきました。土曜日は夜9時まで、翌日は朝7時半から聴講し、知識のインプット。今回は神戸でしたが、唯一神戸気分を味わったのは、帰りの新幹線での駅弁と久々のタマゴロウ(私のお気に入りのゆでたまご、過去のコラムを参照)。ちなみに駅弁は‘神戸牛のステーキ弁当’ではなく、‘神戸のステーキ弁当’。確かにリーズナブルでしたが、買う時は勝手に神戸牛と信じていた私。開封時に「牛」がついていないことに気付き、思い込みとは恐ろしいと実感。「モ~!」(私だけ!?)。まぁ、これも学会関連の収穫としましょう。

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