2月26日 色弱者対策 県が本腰

先天性の色覚障害の人は国内で、男性の20人に1人、女性は500人に1人の計320万人ほどいるとされる。

 

加齢により目の水晶体が濁り、見えにくくなる白内障や視野の一部が見えにくい緑内障、視野がぼやけて見えにくくなる弱視などを含めると、色の見え方で悩んでいる色弱者は身近にも多くいる。

 

愛知県は、特定の色が見えにくい色覚障害や視界がぼやける白内障などの病気を抱える色弱者への対策に本腰を入れる。

 

標識や資料、地図などを、色弱者でも見やすい色使いやレイアウトに変えることを推奨するガイドブックを作製。

 

色の使い方に配慮した社会づくりを呼びかけるセミナーも開催する。

 

(中日新聞 2月17日)

2月26日 花粉対策には初期の受診を

今年も、花粉症の人にはつらい時期がやってきました。

今季のスギ花粉の飛散量は、全国で昨年を上回る予測です。

 

花粉症対策に有効なのは、「初期療法」。2月中旬からでもまだ間に合います。

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ…。どの症状がどの程度ひどいかで、治療法やお薬も変わってきます。早めにお医者さんに診てもらいましょう。

 

普段の対策としては、

・マスクは顔にきちんとフィットするサイズのものを。

・服は表面のツルツルしたものを選び、帰宅の際には払い落して。

・ペットについた花粉にも要注意。

・床掃除には水ぶきやモップ掛け。

 

…などなど。早めの対策と工夫で、春を迎えましょう!

(2月17日 朝日新聞)

2月14日 子どももツライ 花粉症

花粉症はアレルギーの一種です。

最近は低年齢化しているとみられ、3歳前でもなる子が増えています。

食の欧米化や、昔の木造住宅に比べて通気性の悪い住宅構造などが影響しています。

 

アレルギーを根本的に治す薬はありませんが、症状を軽くすることは可能です。

小さい子が服用できる薬もあります。

花粉の飛散が本格化して症状が出る前に服用する事が大切です。

 

症状を抑える対策としてはまずは睡眠。

特に起きる時間を一定にして自律神経を整えることを心がけます。

アレルギー反応を起こしにくくするため、バランスの良い食事で腸内環境を整える事も大事。

花粉との接触をできるだけ避けることも大切です。

 

目をかゆがる子どもは多く、花粉の粒子がついたままこすると傷つけてしまいます。

目を洗ってから、目薬をさすようにしましょう。

 

(2月10日 朝日新聞)

2月5日 全盲スイマー 支えるチーム

競泳で2020年パラリンピック出場を目指す全盲の山本浩二さん(29)を応援しようと、有志がチームを結成した。

17年5月に8人で始まったチームは18人に増え、「サポート環境が自分の強みだ」と山本さんは言う。

 

山本さんは6歳で水泳を始め、10歳で網膜色素変性症と診断された。高校入学後、暗い場所で視力が低下する「夜盲」となり、24歳で失明した。

 

10月のアジアパラ大会出場を目指し、3月に静岡県富士市で開かれるパラ水泳春季記録大会に向け追い込んでいる。

 

(1月31日 日本経済新聞)

1月30日 世界の芸大、医学部と組む

国内外の芸術大学・学部が医学部やIT企業との共同研究に乗り出している。

 

映画監督のジョージ・ルーカスやロバート・ゼメキスらを輩出した南カルフォルニア大学の映画芸術学部では、アニメーションやゲームを学ぶ学科が、同大の医学部と共同で自閉症の子供向け人形「プラフ」を開発した。

子どもが人形で遊ぶと、その扱い方に応じてモニター画面に映るアニメーションのキャラクターの表情が変わる。

対人コミュニケーションの発達を促す効果があるという。

 

15年には玩具メーカーの人材が加わり、同人形を応用したぬいぐるみ「OCTOBO」の開発に着手。

ぬいぐるみの目の部分にタブレット端末を挿入して遊ぶ玩具で、子どもがぬいぐるみに触ると端末画面上に映る目が反応して表情が変わる。

今後は足が不自由な人のリハビリ用プログラムなどを共同で開発する計画だ。

 

(1月27日 日本経済新聞)

1月30日 スマホ老眼 若者もご用心

スマホの長時間使用で起きる「スマホ老眼」に悩む人が2010年以降目立つようになった。

遠くがぼやける、手元が見にくくなるなど、いわゆる老眼に似た症状が出る。

 

スマホの長時間連続使用は目の負担が大きい。

スマホ老眼の予防や改善で重要なのは、操作時の正しい姿勢だ。

顔を画面に極端に近づけることを避ける。

また、寝転がった姿勢でのスマホ操作も目の疲労につながる。

 

快適な生活を送るために、くっきりとした視界を維持することはとても大切だ。

スマホの使い過ぎには気をつけて、目の調節機能をいたわる生活習慣を心がけたい。

 

(1月27日 日本経済新聞)

1月30日 おうちでできる眼鏡メンテナンス

メガネのレンズにはチリ、ほこり、花粉などが付きやすく、知らないうちに見え方が変わってしまうこともある。眼鏡の素材は様々だが、水で洗うことも可能。

眼鏡専門店「JINS渋谷店」の岡田さんが教える正しいケアの方法は以下の通り。

 

コーティング加工がはがれてしまうのでお湯はNG。まずは流水で洗う。

洗剤は中性のものを。洗剤を指に取り、優しくゆっくり傷つけぬように洗う。

フレーム、鼻パッド、耳に掛ける「つる」の部分も、同じように洗える。

すすいだあとは水気を残さない。レンズに痕がついたり、フレームのネジがさびたりしないよう、細かいところまできちんと拭く。

 

水洗い以外にも、眼鏡を長持ちさせる使い方を習慣にしたい。

 

フレームのネジは眼鏡店で締め直してくれる。定期的に締め直そう。

「つる」は構造上、左側から閉じると安定する。

外す際は両手でまっすぐ外し、机に置く時などは「つる」を開いたまま上下逆さに置くのがお勧め。

直射日光による極端な高温はフレームを変形させる。車内などの収納には注意。

眼鏡ケースには、眼鏡拭きを下に敷き、レンズが下になるように。

 

扱い方次第で、見え方にも影響する眼鏡。普段から大事使おう。

 

(1月27 日経新聞)

1月17日 ⅰPS移植で重篤合併症

理科学研究所などのチームは16日、他人のⅰPS細胞から作った網膜の細胞を、目の重い病気のある患者に移植した臨床研究で、患者に網膜がむくむ合併症が起きたと発表した。

 

理研によると、安全性などを確かめるⅰPS細胞の臨床研究で重篤事例の発生は初めてだという。

「治療で入院を伴うため重篤のカテゴリーに当たる」としたが、「緊急性や生命への影響はない。今後の臨床研究に影響はない」と説明した。患者の術後の経過は順調だという。

 

(1月17日 中日新聞)

1月17日 多焦点眼内レンズ 慣れず

70代女性。白内障手術で「多焦点眼内レンズ」を両目に入れました。
視力は良くなりましたが、夜間に車の前照灯がまぶしく、信号もにじんだように見えます。
主治医からは「慣れるしかない」と言われていますが、対処法はないでしょうか。

Q どんな病気ですか
A 白内障は加齢などで目の水晶体というレンズが濁る病気です。濁りが増すと見えづらくなり、シリコーンやアクリルの人工レンズに入れ替える手術が必要になります。

Q 「多焦点眼内レンズ」とは
A 広く使われる保険診療の「単焦点眼内レンズ」は、遠くか近くの一方にしかピントを合わせられず、ピントが合わない方を見るときには、メガネが必要です。
多焦点眼内レンズは、遠近両法にピントが合わせられますが、保険対象外で、先進医療か自由診療になります。

Q まぶしさや光のにじみは
A 手術後は再び多くの光が目に入りますが多くは次第になれます。
一方、光のにじみは多焦点レンズの欠点です。手術を受けた9割強の人は満足していますが、こうした欠点を強く感じる人もいます。

Q 対処法は
A どうしても気になるなら単焦点レンズに換えるしかありません。
人工レンズは種類によって一長一短があり、医療者に希望をよく伝えて選ぶことが大切です。

(1月17日 朝日新聞)

1月10日 花粉症 子どもは重症化リスク

ロート製薬(大阪市)が実施した花粉症に関する調査によると、子どもは「副鼻腔炎」を併発して重症化するリスクが大人よりも高い事が分かった。

同社は早い時期からの予防や治療を呼び掛けている。

 

花粉症になった0~16歳の子供について保護者500人に調査した結果、状態が悪化し副鼻腔炎と診断された子どもは36.2%で、診断されてはいないが副鼻腔炎の症状が出た子どもが20.2%。

合わせると56.4%と半数を超え、20~79歳への調査の45.0%を上回った。

 

年をとると花粉などの異物を排除する免疫系の働きが衰え、アレルギー反応が起きにくくなると医師は指摘する。

 

(1月8日 日本経済新聞)

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