2013.4.2 突然見えなくなった

まとまった時間が取れたので、気になっていた映画を見に行きました。久しぶりの巨大スクリーンに釘付け。ハラハラドキドキこの先は…と突然視界がぼやけてしまいました。前方も周囲も見えない!一瞬何が起こったのかわからない状況で、何かが頬に付いている感覚に、そっと触ってみるとコンタクトレンズがはらり。画面をじっと見つめすぎて目の表面が乾き過ぎ、ソフトコンタクトレンズがポロリと両眼同時に外れてしまったようです。使い捨てのコンタクトレンズは、外れてしまえば形状が変わり再使用は出来ません。常備しているはずの眼鏡、眼鏡…とカバンの中をまさぐるものの、見つかりません。その日に限ってバッグを取り替えたため入れ忘れていました。もう、映画どころではありません。英語のセリフだけが響き画面が見えない状態を1時間半続けるのは…。とにかく退出せねば…と手探りで階段を下り出口へ。途中何回か転び、ようやく劇場外へ。それでも比較的強度の近視眼の院長は、どこに何があり、何が書いてあるのか見えず、係りの人に手を引いてもらう始末。助けられながら、無事家にたどり着きましたが、何しに行ったやらという日でした。いつも鮮明に見えている状態で、前兆なく突然見えなくなると、パニックに陥ること。見えない不安と不便。非常に貴重な体験と思いたいです。何時でもコンタクトレンズの予備(最近はスマートな携帯用もあり)や眼鏡は常備しましょうね。

カテゴリー:公センセの日常の出来事 眼に関すること
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