2014.6.24     避難袋

大規模地震に備えての避難訓練が21日緑区の鳴海東部小学校でありました。医師会関係で出席した家人は区役所の人から説明を聞いてきました。実際には、話を聞くだけでなく、参加した市民の人たちは、避難所運営マニュアルの沿って避難所を開設し、ナイロン製の間仕切りでスペースを作ったり、仮説の授乳室や更衣室を設営したそうです。なんと関係機関の関係者と住民で約430人が参加したそうです。帰ってから、訓練の様子を聞いていてふと思いついたのは…子供に1000円渡して100円ショップで避難時必要なものを買ってくること。「エー!」と言いつつ買ってきたものは…乾パン、水、パックのご飯、缶詰、缶切り(今時必要?)懐中電灯、乾電池、ブルーシート、軍手。「よく出来ました!」なのか、まだまだ必要なものが足りていないのか…とりあえず、ほとんど何も入っていない我が家の避難袋に補充しました。

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2014.6.17    ドライアイ

ヒナも飛び立ち、今年もツバメの季節が終わったと思っていたら、少し離れたところに別のツバメが新たな巣を作り始めています。

ドライアイの勉強会に行ってきました。ドライアイと言うと眼の乾きが連想されますが、実際に訴えられる症状としては、「眼が疲れやすい」「眼が重たい」「眼がゴロゴロする」「ものがかすんで見える」などの不快症状が多々あります。一度目をつぶってから何秒あけていられるか?眼を10秒以上開けていられない人はドライアイの可能性があります。また1分間の瞬きの数が31回以上だとドライアイの可能性があります。起きている時間のうち、眼を閉じている時間は正常が0.7%に対しドライアイでは4.5%というデータもあります。眼の表面の涙が凸凹になり、見にくさを補うため調節力を使い疲れてしまいます。目薬のタイプとしては、眼を潤すタイプの目薬、眼の表面の凸凹に効く目薬があります。そろそろエアコンも稼働し、ドライアイの自覚が高まってくる時期です。気になる症状はお早めにご相談を。

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2014.6.10 ブルーライト

ツバメのヒナたちもあっという間に飛び立っていきました。お世話したわけではない(巣の下に汚れ防止の新聞紙は敷きましたが)のに、ピーピーと賑やかな鳴き声が途絶えると心にぽっかり穴があいたようにさびしくなりました。

さて5月は眼鏡処方が多く、「ブルーライトカットグラスがいいですか?」と聞かれることも。ブルーライトとは波長が380~495ナノメーターの青色光のことで、紫外線に次いで強力なエネルギーを持ち網膜まで届きます。そのため、眼への影響と睡眠リズムへの影響があると言われています。悪そうに思えますが、朝陽はしっかり浴びたほうがいいし(青色光が含まれています)少しくらいパソコンやスマホを見ていても問題はありません。夜は出来るだけ使用をやめましょう。ブルーライトを軽減するなら、ブルーライトカット眼鏡(度が入るとカット率が落ちます)、画面用ブルーライト軽減フィルム、画面の光の調節や白黒反転画面がおすすめです。意味もなく検索…気づくといじっている…思い当たる自分。気をつけないといけません。

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2014.6.3     やりたくない家事でも

今年もツバメのひなが3羽孵りました。はたから見ていても母ツバメは大忙しです。子ツバメの成長とともに、鳴き声と落ちる糞の量が格段に増加しています。日に日に大きくなり旅立ちも遠くない先です。

さて、知人の話。ある日旦那さんからクリーニング後のズボンのハンガー皺とりのアイロンがけを頼まれたそうです。「もう、この暑いのに~」と内心ではムッとしつつもアイロンかけを始めた妻。かけているうちに「このズボン丈の短いこと。夫がもう少し足の長い人だったら、もっと余計にアイロンがけをしなくちゃいけなかったわ。足の短い分だけ早く済むわ」と思ったらなんだかおかしくなって、アイロンがけがはかどったそうです。発想の転換て面白いなと聞いていました。物事は考えようですね。ふだんの家事もやりたくないことだらけですが、自分なりにプラスの発想で取り組みたいと思います。

 

 

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