2月20日「他人の心は、目を見ればお見通し?」

目は口ほどのモノを言う、とよくいわれます。

実は、心の動きは瞳孔の大きさにも表れます。
瞳孔は周囲の明るさに応じて開いたりしぼんだりし、目に入る光の量を調整します。

それだけでなく、人が何かに興味や関心を持つと瞳孔は広がります。
文字通り、「眼を見開く」というわけです。

たとえば、お笑い番組が好きな人にビデオを見せたとしましょう。
その人の好きなタレントが出てくると瞳孔が2~5割広がり、同時に口元や目じりが緩んだそうです。
逆に嫌いと思われるものを見せると、瞳孔が広がるのに表情は険しくなりました。

瞳孔の測定も他の身体情報と組み合わせて調べれば、人間の感情にもっと迫れるかもしれませんね。

(日本経済新聞2011.2.20朝刊より)

2月3日「花粉症に先手を打つ!」

いよいよ、花粉症の季節ですね。今年は昨年の10倍以上の花粉が飛散する地域もあるようです。

今から花粉を迎え撃つのに有効なのは、レーザー手術や体質改善ではなく、「薬」だと思われます。

「2009年アレルギー診療ガイドライン」では、専門家医から薬による「初期療法」が勧められており、

薬を適切に使えば症状をずいぶん抑えられるようです。

さて、その薬とは――。

①「第二世代」と呼ばれる、新しいタイプの抗ヒスタミン薬。
└市販薬に多い「第一世代」と比べ、眠気や口の渇きなど副作用が少ないのが特徴。

②鼻に吹き付けるタイプのステロイド薬。
└症状が強い場合、①と合わせて使うと効果的。

③内服のステロイド薬
└かなりの重症の場合に服用する。

――と、以上の3種類に大別されています。

ポイントとしては、いずれの薬においても、自己判断で服用を始めたり止めたりしないこと。

薬を適切に使うために、医師のアドバイスをよく参考にしていただくことが重要です。

(朝日新聞2011.2.3記事より)

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