9月28日 ドライアイ、シニアで増加中

「目がかすむようになった」 「まばたき時に違和感がある」。こうしたドライアイの症状に悩むシニア世代が相次いでいる。

新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛の生活が続き、スマートフォンなどの画面を見る機会が増えたことが要因とみられる。

頭痛や不眠につながりかねず、適切な対応が欠かせない。

シニアがドライアイになる要因は2つ挙げられる。1つは「年齢を重ねることで涙の分泌が減る点」。

もう1つは加齢で目の外側を覆う油層が薄くなり、「涙が蒸発しやすくなること」といわれている。

 

「日経新聞 9月8日」

9月24日 日本眼科医会・日本眼科学会では『アイフレイル』対策プロジェクトを始めます

日本眼科医会・日本眼科学会では『アイフレイル』対策プロジェクトを始めます。

『見る力』が衰えると、読書・運転・スポーツをすることが困難になります。
また、日常の行動・意欲の低下にもつながります。

多くの人は、水面下の眼の悲鳴(小さな差し障り)に気づかず、病気が進んで初めて『見える』
有り難さが分かります。

40代以上はアイフレイル世代!
100年自分の眼で楽しむために自己チェックしてみませんか?

気になることは何でも当院にご相談ください!

『アイフレイル』対策プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください

9月8日 視力低下 ストレスかも?

目に問題はないのに、突然、子どもの視力が落ちることがある。

家庭や学校でのストレスなどが原因で「心因性視覚障害」と呼ばれ、小学生の女児に多い。

新学期が始まったばかりのこの時期、ただでさえ子どもの心は疲れやすい。

心因性視覚障害は8歳から12歳に多く、男児より女児に起こりやすい。

両眼に起きることが多く、検査をすると視力低下のほか、色が見分けにくい、視野が狭くなるなどの結果が出ることも。

心の不調が目の症状に表れるとされるが仕組みは分かっていない。

☆参考までにこちらもご覧ください
2019.7.30 見えるのに見えない

 

「中日新聞 9月7日」

9月6日 失明の元教師、研究の道へ

視覚障害を持つ元教師が研究者の道を歩みだした。自身の経験をもとに、障害者の権利保障や就労、教育のあり方を問い続けている。

2018年から立命館大学で障害者運動史を研究しており、教員時代の20代後半に失明、盲学校に異動したが普通校での勤務を希望して数年がかりで実現した。サポート教員をつけてもらって教員を続け、障害者問題を研究しながら20年春に定年退職し教員生活を全うした。

「日経新聞 9月2日」

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