9月6日 失明の元教師、研究の道へ

視覚障害を持つ元教師が研究者の道を歩みだした。自身の経験をもとに、障害者の権利保障や就労、教育のあり方を問い続けている。

2018年から立命館大学で障害者運動史を研究しており、教員時代の20代後半に失明、盲学校に異動したが普通校での勤務を希望して数年がかりで実現した。サポート教員をつけてもらって教員を続け、障害者問題を研究しながら20年春に定年退職し教員生活を全うした。

「日経新聞 9月2日」

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