8月30日 「常識」破った輝くゴーグル

目が見えなくてもカラフルな装いで戦いたい。そんな選手の思いがかなった。従来は黒色のレンズで統一されていた、パラ競泳用のブラックゴーグル。光を反射すると赤や青色に輝く。選手の声を受けて作られた。

ブラックゴーグルは健常者用に黒い塗装を施したもの。外光を遮断、つけた人の視界は真っ暗になる。障害による不公平をなくすため、全盲のクラスでは必須となる。しかし、他社製を含めた従来商品は外見まで黒だった。固定観念や偏見があったと振り返っている。

 

「日経新聞 8月25日」

8月2日 小中学生の視力低下 巣ごもり影響?

裸眼視力が1.0未満の小学生の割合が約4割、中学生が約6割に上ることが、文部科学省が28日に公表した2020年度の学校保健統計調査で分かった。肥満傾向の児童生徒も増加傾向にある。文科省は、スマートフォンなどを長時間見る子どもの増加に加え、コロナ禍の巣ごもり生活も一因とみている。

日本眼科医会は3月、端末の画面を見る際の注意点を漫画で伝えるポスターを作った。目と端末を30㎝以上離すことや、30分に1回は遠くを見て目を休めることを呼びかけている。

 

「朝日新聞 7月30日」

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