6月26日 霊長類が赤と緑を見分ける仕組みを解明

名古屋工業大などの国際研究グループは、ヒトなど霊長類の目が赤色と緑色を見分けるメカニズムを解明したと発表した。色を感じる光受容タンパク質の構造を原子レベルで特定し、赤、緑に反応するタンパク質に二つの横穴が開いていることを発見、この穴が最初に光を受け取るビタミンAの一種を取り込むことで、素早く色を識別している可能性を見いだした。研究を主導した片山耕大准教授は「色覚研究の大きな謎が解けた。目の疾患の解明や創薬、哺乳類以外の動物や、色に関する電子部品の研究にもつなげたい」と展望している。

 

出典:2026年6月26日 中日新聞

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