5月31日 花粉発生量半減へ

花粉症に関する関係閣僚会議を首相官邸で開き、30年後に花粉の発生量の半減を目指すなど健康被害を抑えるための対策を公表した。

政府の花粉症対策のポイント

・30年後に花粉の発生量の半減を目指す

・花粉発生源のスギ人工林の伐採規模を現在の年間約5万ヘクタールから約7万ヘクタールに拡大し、10年後に面積を2割程度減らす

・10年後には苗木生産の9割以上を花粉飛散の少ない品種にし、植え替えも進める。

・「舌下免疫療法」普及に向け、治療薬生産を年間25万人分から100万人分に増やす

・スーパーコンピューターや人工知能(AI)を活用し、飛散量予測システム精度向上

中日新聞 2023.5.31

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