3月24日 ips角膜 5月治験移植

大阪大発ベンチャー「レイメイ」は、5月にも人工多能性幹細胞(ips細胞)から作ったシート状の角膜組織を患者に移植する再生医療等製品の実用化に向けた臨床試験を実施すると明らかにした。治験終了後、2028年中の承認申請を目指す。

治験は角膜のもとになる細胞が失われ、失明することもある「角膜上皮幹細胞疲弊症」が対象。角膜を移植する治療が有効だか、ドナー不足が課題となっている。他人のips細胞を使って角膜の細胞を作り、厚さ0.5mm程度のシート状にして移植する。臨床研究では2020年までに4人に移植し、拒絶反応やがん化などの問題は確認されず、全員に症状の改善がみられ、5年経過後も素晴らしい結果が得られているという。

 

(2026年3月21日 中日新聞)

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