6月15日 めがね購入前に 限科受診を

力の低下や視界がほやける等の見えにくさを感じるようになった時は、白内障や加齢黄斑変性など、病気が隠れている場合がある。

眼鏡店で行っているのは、眼の検査ではなく、視力のチェック。視力が落ちた原因を診断できるのは眼科医だけ。

新しい眼鏡で見えるようになり安心してしまうと、病気の早期発見と治療開始の遅れにつながるおそれもある。

 

また、店では最もよく見える度数で合わせることが多く、強くなりがちだ。

 

眼科医が検査や診断を元に、最適な度数をまとめた「眼鏡の処方箋」を出してもらうよう勧める。

「6月12日 中日新聞」

 

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