9月28日 コンタクト購入者の“受診”少なく・・・

コンタクトレンズは、「高度管理医療機器」であるにもかかわらず、購入する度に眼科を受診している人は、全体の4割。カラーコンタクトでは2割にも満たないことが日本コンタクトレンズ協会の調査でわかりました。

 

購入の都度受診しない理由の第一位は、「目に不具合を感じていない」。次いで、「お金がかかる」、「近くに眼科がない」と続きます…。

 

最近はインターネットなどでの購入者が増加。購入の手軽さを売りにする販売店も多く、厚生労働省は去年9月、販売業者に対して、病気のリスクを説明することや、「検査の必要なし」といった宣伝をしないよう通知しました。

 

コンタクトレンズは使い方を間違えると健康被害を招きます。購入時には必ず眼科受診を!

 

(9月19日 日経新聞)

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