視覚障害者越え迫力の演奏会

~プロ、アマ所属「りはみん音楽隊」~

市総合リハビリテーションセンターで日常生活や社会参加の支援を受けた視覚障害者らで2年前に結成した「りはみん音楽隊」が15日、瑞穂区の瑞穂文化小劇場で「ユニバーサル音楽祭」に出演し、迫力のある音色を響かせた。

音楽隊はセンターで支援を受けた視覚障害者の中から、アマチュアやプロの演奏者があつまって結成された。センターのマスコットキャラクター「りはみん」の名前を音楽隊名に冠し、各地で演奏活動してきた。

アルトサックスで出演した伊藤誠治さんは、別のユニットを結成して久しぶりに音楽活動を再開していたところ、センターの山下宏司さんに誘われメンバー入り。「多くの人と一つの音楽を作っていくことができる」と喜び、会場で哀愁を帯びた音色を披露した。

唯一、プロとして出演したバイオリニスト角田育代さんは、「楽器もバラバラで最初はどうなると思った。でも皆さんで相談しながらアレンジを加えていくのは楽しい。みんないろんな壁を乗り越えてきた同士で、これからも演奏会を盛り上げていければ」と話した。

(2026年1月16日 中日新聞)

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