8月5日 まぶたをあげてアンチエイジング?

人は第一印象が大切ですよね?

笑顔、身だしなみ、容姿などどれも重要ですが、とりわけ目もとと顔の表情は後々まで記憶に残ります。

 

しかし、年齢を重ねるごとに顔のしわや、皮膚のたるみによりまぶたが下がってきてしまいます。

医学的には加齢性の眼(がん)瞼(けん)下垂(かすい)と呼ばれ、皮膚のたるみ以外に、まぶたを上げる筋肉が弱くなったり伸びたりして発症します。

 

さらに進むと、細い目で見ようと顎を上げて頭を後ろに傾けるようになり、慢性的な首、肩の筋肉痛にも。

 

黒目を広く覆うまでにまぶたが下がってしまった場合、治療の対象となりますが、手術となると躊躇する人も少なくありません。

若い頃の写真と現在を比べる事で、現状を理解して手術に踏み切る人もいます。

 

手術は日帰りで行え、見え方も良くなり、目もパッチリと開くように…。

あくまで治療が目的ですが、見た目も若返ったような印象が得られ、満足する高齢者は多いようです。

不安なことは、眼科医にじっくりと聞いてくださいね。

(8月2日 中日新聞)

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