2月26日 色弱者対策 県が本腰

先天性の色覚障害の人は国内で、男性の20人に1人、女性は500人に1人の計320万人ほどいるとされる。

 

加齢により目の水晶体が濁り、見えにくくなる白内障や視野の一部が見えにくい緑内障、視野がぼやけて見えにくくなる弱視などを含めると、色の見え方で悩んでいる色弱者は身近にも多くいる。

 

愛知県は、特定の色が見えにくい色覚障害や視界がぼやける白内障などの病気を抱える色弱者への対策に本腰を入れる。

 

標識や資料、地図などを、色弱者でも見やすい色使いやレイアウトに変えることを推奨するガイドブックを作製。

 

色の使い方に配慮した社会づくりを呼びかけるセミナーも開催する。

 

(中日新聞 2月17日)

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