1月30日 おうちでできる眼鏡メンテナンス

メガネのレンズにはチリ、ほこり、花粉などが付きやすく、知らないうちに見え方が変わってしまうこともある。眼鏡の素材は様々だが、水で洗うことも可能。

眼鏡専門店「JINS渋谷店」の岡田さんが教える正しいケアの方法は以下の通り。

 

コーティング加工がはがれてしまうのでお湯はNG。まずは流水で洗う。

洗剤は中性のものを。洗剤を指に取り、優しくゆっくり傷つけぬように洗う。

フレーム、鼻パッド、耳に掛ける「つる」の部分も、同じように洗える。

すすいだあとは水気を残さない。レンズに痕がついたり、フレームのネジがさびたりしないよう、細かいところまできちんと拭く。

 

水洗い以外にも、眼鏡を長持ちさせる使い方を習慣にしたい。

 

フレームのネジは眼鏡店で締め直してくれる。定期的に締め直そう。

「つる」は構造上、左側から閉じると安定する。

外す際は両手でまっすぐ外し、机に置く時などは「つる」を開いたまま上下逆さに置くのがお勧め。

直射日光による極端な高温はフレームを変形させる。車内などの収納には注意。

眼鏡ケースには、眼鏡拭きを下に敷き、レンズが下になるように。

 

扱い方次第で、見え方にも影響する眼鏡。普段から大事使おう。

 

(1月27 日経新聞)

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