12月26日 スマホの影響 子ども視力過去最悪

文部科学省の2017年度学校保健統計調査によると、裸眼の視力が「1.0未満」の小中学生の割合が過去最悪となった事が分かった。

小学校は三年連続、中学校は四年連続で視力が低下。

文部科学省は「スマートフォンなどの普及で画面を近くで見る機会が増えた影響もあると考えられる」としている。

文部科学省によると、視力1.0未満の子どもは、幼稚園で四人に一人の24.48%、小学校で三人に一人の32.46%、中学と高校ではそれぞれ56.33%、62.30%を占めた。

 

(中日新聞 12月23日)

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