8月2日 認知症サポーター

物事が覚えられず、できていたことができなくなる認知症。

 

高齢社会では、認知症の人に接する機会も増えるでしょう。国は、一時間ほど認知症の勉強をした人を「認知症サポーター」と認める仕組みをつくっていて、その人数は800万人を超えました。

 

最近は、小中学校で講座を受け、サポーターとなる子どもが増えています。

昨年度加わった約130万人のうち、小中学校で養成されたのは、およそ三分の一にあたる約43万人です。

 

厚生労働省は「子どもたちが大人になる頃には、認知症の人はさらに増え、その理解が今以上に必要になる。」と話します。

 

受講者にはサポーターの印としてオレンジリングが配られます。

院長をはじめとし、当院のスタッフもこの認知症サポーター養成講座を受講しました。

 

(中日新聞 7月30日)

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