2016.8.23 コンビニ詣で

残暑も厳しいある日、いつものようにウオーキング。
毎日通りすぎるコンビニの『チョコレートフラッペ・ミルクティーフラッペ』ののぼりを横目に、『そういえば、今年かき氷食べてない』

ふだん、持ち金なしのウオーキング。
『明日、財布持ってこよっと』

翌日、ウオーキングの帰路、目的のコンビニには、昨日までののぼりがなく、替わりに『炙り弁当』
えっ!?でも、この暑さだし、扱ってるよね~

『チョコレートフラッペください』
俳優えなりかずき似のお兄さんは
『少々お待ちください。確認してきます』…
『すみません、在庫切れてるんで、発注しときます』

コンビニなので、品ぞろえは早いと踏んで、翌日少し早めに同じコンビニへ。
またもや、えなりお兄さん。
『チョコレートフラッペください』
『発注かけてるんですけどね~』
『じゃあ、ミルクティーフラッペを』
『少々お待ちください』…
『ミルクティーも品切れです』

この日は、財布を握りしめてのかき氷モード全開。
ドーナツ屋さんでもかき氷があることを思い出し、とにかく氷を口にしなければ、とお店へ。
注文したのは、かき氷というイメージからほど遠い『コットンスノーキャンディ』
洋風かき氷といったところです。
ふわふわ、しゃりしゃり、しゅわしゅわと、はかなげな一品。
冷房がガンガン効いた中で、最後は寒くなってしまいました。
やはり、暑い中で食べないと。
とりあえず、その日のかき氷は満足したものの、『チョコレートフラッペ』への思いは募るばかり。

さらに翌日。
今回は、えなりお兄さんにうんざりされても…と思い、時間帯を変更して午後に来店。
『チョコレートフラッペください』
眼鏡オバサンが即答。
『期間限定で、もう発注もできないんです。でも、もしかしたら、まだ在庫ありのお店があるかもしれませんけどね~』
え~!あの『発注かけてます…』は何だったの~?!

でも、あきらめてはいけません。
一昨日往診で通った市外のコンビニは、まだ『フラッペ』ののぼりだったような…
歩いて汗をかいた方が美味しいに決まってる!と目的地を変更。

てくてく、てくてく…
汗だくでたどり着いたコンビニ。
茶髪のお姉さんは冷凍ケースに案内してくれ、気の毒そうに
『あるのは、定番のカフェか抹茶しか…チョコもミルクティーも、期間限定なので、もうどこにもないんですよ』
ガーン!…ここまでして来たのに…買わずに帰れません。
『抹茶ください』
手渡されたのは、抹茶氷の入ったカップ。
『?』
『そちらで作ってくださいね~』
『?』
(察して)『作りましょうか?』
『お願いします!』
カップごと手で揉み揉みして、ホットミルクをジャーっと注ぎ、太いストローでかき回します。
かき氷そのものというより、解けかけたかき氷ドリンクという感じ。
期間限定のぼりのチョコレートとミルクティーには、縁がなかったけれど、これだけ歩いてゲットしたフラッペは最高!と思いたいです(自己満足)。

歩きながら飲むのはお行儀が悪いと躾られた年代。
コンビニ入り口で全部は飲みきれず、カップを手にし帰路に。
立ち止まっては飲むの繰り返し。

コンビニが多く便利な場所に住んでいるにも関わらず(ふだんのウオーキングコースに6件!)、今年コンビニに足を踏み入れたのは10回いかないほど。
3日連続4回コンビニ詣で。
ついに2桁です。

カテゴリー:公センセの日常の出来事
  • カテゴリー

  • 最近のエントリー

  • カレンダー

    2024年3月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
  • アーカイブ

  • タグ

先頭に戻る