2015.1.27 お年玉年賀状

必要な事以外めったに連絡を取り合わない母娘ですが、先日の午後電話がかかってきました。

相手先が入力してある携帯電話なのに「もしもし、公ちゃん?」「そうだけど、何だった?」「あんたん(あなた)とこから来た年賀状が当たっとったんやてぇ」「へえー、何等?」「3等。これは公ちゃんにいいことあるわー」たったそれだけの会話でしたが、何やら温かい気持ちに。

子供のころ、年賀状のお年玉発表がある日は、父の号令の下、子供たちが家族中の年賀状を末尾の1から順にグループ分けをし、父の読み上げる番号を確認していったものでした。

当たった切手シートは、切手蒐集アルバムに。今では蒐集切手も一生に使いきれないまま残っています。

電話を切った後、久しぶりに年賀状のお年玉当選番号を確認してみました。当たっていたのは切手シートが3枚。

 

その中に患者さんから届いた1枚もありました。

次回Nさんが来院されたら「年賀状、当たってましたよ。Nさんにきっと良いことがありますよ」と言うつもりです。

カテゴリー:公センセの家族・恩師・友人など 公センセの日常の出来事
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